The Investorは4日(現地時間)、“有機ELディスプレイ搭載iPhone” が、2017年11月まで発売されない見込みと報じています。
The Investorがサプライチェーン筋から匿名でリークされた情報によると、有機ELディスプレイ搭載モデルに使用される部品の出荷は、先月末頃に開始されたとのこと。
さらに今回、米アップルは先週まで同モデルの仕様調整を続けていたため、未だにサプライヤーは、最終的に要求される出荷量を把握できていないことも明らかにされました。
また、これまでに複数の業界筋やアナリストが、有機ELディスプレイを搭載する新型iPhoneは今月中に発表されるものの、実際に発売されるのは早くとも来月以降になるとの予測を発表しています。
今回の報道は、その予測を裏打ちするような内容であると言えますが、そもそもこの情報の確度が定かではありません。
なお、直近の情報によると、有機ELディスプレイ搭載モデルは「iPhone X」または「iPhone Edition」として発表される見通しとのことです(過去記事[1]、[2])。
[The Investor via Phone Arena]
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