The Korea Heraldは3日(現地時間)、韓国サムスンから2018年内の発売が予測されている新型スマートスピーカーについて、新たな情報が公式に明らかにされたことを報じています。
サムスン製Bluetoothスピーカー「Radiant360 R7」
米Harman Internationalのディネーシュ・パリワルCEOは今回、サムスン幹部のユン・ブグン氏とともに、IFA 2017の会場にて一部の関係者向けに開催された非公開の会議に登場しました。
会議を終えたパリワル氏が、The Korea Heraldに明かしたところによると、議題には、サムスンとHarman Internationalの両社が共同で開発する新型スマートスピーカーに関する話も含まれていたとのことです。
また、同氏は今回、この新型スマートスピーカーには、「Google Assistant」や「Alexa」よりも優れたAI(人工知能)プラットフォームが実装されることを強調しました。
現在、両社によって精力的に共同研究および開発が進められているとのことですが、スペックや発表時期に関する具体的な情報は明らかにされていません。
“Google AssistantやAlexaを上回るバーチャルアシスタント” の詳細についても興味を惹かれますが、おそらくはより完成度の高められた「Bixby」が採用されるものと推察されます。
[The Korea Herald via GSMArena]
ソーシャルシェア
著者