「苦労して買ったニンテンドースイッチに傷が」の悲劇を防ぐ、改めての保護フィルムのススメ
液晶面が樹脂なので、スマホ感覚で使うと意外なほど速く細かい傷が
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突然ですが、ニンテンドースイッチを購入したら、保護フィルムを液晶に貼ることを強くおすすめします。
というのも、スイッチの液晶面は「ガラス」ではなく「樹脂」のため。おそらくこの仕様は「ガラスだと割れて子どもが怪我をするから」という任天堂らしい理由も見え隠れしますが、樹脂はガラスに比べてちょっとしたことで傷つきやすいのが難点。
スマートフォン感覚で使っていると、いつの間にか細かな傷が付いていることがあるのです。
▲フィルムを貼らずに使ったスイッチの画面には無数の傷が...
上記写真は、Engadget日本版アンカー Ittousai 氏のスイッチ。発売日よりフィルムを貼らずに使い続けたところ「汚れかとずっと思ってたけど拭いても落ちず、凹凸があることに気づいて泣けた」と嘆いていました。
こうした傷は樹脂製カバーの味になる場合もありますが、スイッチの場合は本当に傷つきやすいため、保護フィルムが必須というわけです。
さて、スイッチ用の液晶保護フィルムは、任天堂公式のほか、サードパーティーが複数発売しています。
筆者は今回、ミヤビックス製のフィルムを使用。スマートフォンの保護フィルムの要領で貼り付けてみました。
▲フィルムを貼ると「安心感」も違うため、心理的にも楽になります
▲貼った後の仕上りもピッタリです
なおディスプレイだけでなく、全体を傷から守りたいという方は、任天堂が発売している公式キャリングケースを併用するのもいいでしょう。この公式ケースには保護フィルムも付属します。
▲任天堂の公式キャリングケースには、保護フィルム1枚が同梱されている
ニンテンドースイッチはネット通販サイトなどを中心に、スプラトゥーン2セットなどが市場に出回り、以前の「全く入手できない状態」に比べて、品薄感が若干改善した状態。ですが裏を返せば、まだまだ入手難と呼べる状況です。
ようやく手に入れて楽しく遊んでいたところ、ふと気がついたら早々に傷だらけ......といった事態を避けるためにも、改めて購入時や購入前には、ぜひ保護フィルムやキャリングケースを検討することをおすすめします。
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