『刃牙道（バキどう）』管理人の感想です。最新話の内容（ネタバレ）を含みますので、読む場合は自己責任でお願いします。

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『刃牙道』第172話ッ「驚嘆」

花山薫VS宮本武蔵、この戦いは終了した。勝負は宮本武蔵の勝利だ。花山薫のパンチがヒットして確実にダメージを与えていたし、宮本武蔵の刀を骨が防いでいた。しかしこの勝負…宮本武蔵が本気を出してからは、宮本武蔵が圧倒していた。悔しいけども、花山では勝負にはならんかったかー…。

よく、「バキキャラクター格付け」みたいなことを10年以上考えているここの管理人。SSを範馬勇次郎だと考えたら、バキはS、郭海皇はS-、烈海王はAじゃった…。で、宮本武蔵については文句なしのS。いやS＋…SSと評価してもいい強さを持っている。何が恐ろしいかって、刀を折り稲なんちゃらさんの足を粉々にしちゃうパンチを持っているのに、全く骨折できていないことだ。強いぜ宮本武蔵…。

ちなみに花山については、Aクラス。これは掴んでしまったらヤバイことと、あとは自分が好きだからってことで贔屓さも加味して…。なのでまあ最初から宮本武蔵に勝てるとは思ってなかったんですけどね。とにかく死んでくれなくてよかった…よかったッッ

（たぶん）死なずにすんだ花山。これからどうなるか…と、ここで現れたのはバキ。宮本武蔵に向かって「現世にいるべきじゃない」という。いやホントド正論なわけで、ここでなんとか止めてほしい…というかこれ、バキは止めるというよりも殺す気でいるんじゃなかろうか。

バキの見切りのよさは分かる…が、あぶねェ！バキってさ、こうヤバそうな奴の力に汗かいてビビって、でもほかの闘技者と戦い終わってから挑発するような節が見られる。オリバとかピクルとかもそうかな…いやピクルは違うか。実際バキは強くなってるんだけど…。

少なくとも2切り目は完全にあぶなかった。汗かいて回避してたからね。…バキよ、お前、宮本武蔵に勝てるのか…？

刃牙道　18 (少年チャンピオン・コミックス)
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