新iPhone向けのiOS 11壁紙も流出。有機ELに映える?花やアップル虹、月と地球など
緑から始まるアップル虹
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新iPhone向けのiOS 11壁紙も流出。有機ELに映える?花やアップル虹、月と地球など
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9月12日のアップル新製品発表イベントを直前に流出した iOS 11 GM からのダメ押し小ネタ。新 iOSの恒例として、新しい壁紙のセットも見つかっています。
今回の新壁紙は、グロリオーサや苧環、エクメアなど花の写真が6種、背景色違いのレインボーストライプが計7種、懐かしい地球や月、夜の地球、色のグラデーションが美しいAuraなど。
次期 iPhoneのうち最上位モデル iPhone X (仮) だけが採用する有機ELディスプレイに映えそうな、鮮やかな色と黒が活きる壁紙です。花や虹や星のほか、有機ELで消費電力を減らせそうな、テクスチャなしの単色黒も選べます。
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(といっても iPhone X専用ではなく、iOS 11にアップデートできる全機種で使えるはずです。黒背景に鮮やかな色も今に始まったことではありません。)
以下、特に書くこともないので余談。
アップルで虹色とくれば、なるほど昨今の米国の状況を鑑み、人の多様性を積極的に受け入れるアップルらしいプライドのレインボーストライプか、という解釈もありますが、中高年のかたはリアルタイムでご存知のように、約20年前まではアップルロゴそのものが虹でした。
(何を今さら、ではありますが、ロゴ変更からはもう19年。若者にとっては学んだ歴史やたまたま残っていた骨董の世界です)。
旧アップルロゴの虹はこちら。自然の虹とは違い、葉の緑から始まっている謎配列が特徴です。iOS 11新壁紙のレインボーもこの旧アップルロゴの色順。
こちらはアップル純正の「プライドエディション」Apple Watchバンド。こちらはいわゆるLGBTQのシンボルとして使われるレインボーと同じ普通の配列で、旧アップルロゴのレインボーではありません。購入すると売上の一部が LGBTQ支援団体に送られるチャリティ版。
一時期はプライド関連イベント向けにアップル社内でだけ配布されていましたが、しばらく前から純正アクセサリとして誰でも買えるようになりました。
こちらはアップルから届いた、9月12日イベントへの招待状。