アルゼンチン、サンタ・クルス州内部の湖に生息する絶滅危惧種、パタゴニアカイツブリの求愛行動が面白い。
水の上で向かい合い、首を高く持ち上げて、一緒に左右に振る様子はまるでタンゴを踊っているかのよう。
現在の個体数はわずか800羽ほどで、ホントに絶滅寸前。このダンスが見られることもなくなってしまうかもしれない状況みたい。
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この記事へのコメント
1. 名無しさん
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自然の産んだ天然ダンサーや!
そこらへんで見れる鳥になって欲しいね…
2. 名無しさん
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3. 名無しさん
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歴史があったから今も続いてるんだよね。
一番最初にダンスで気を引いた個体はスゲエな。
4. 名無しさん
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5. 名無しさん
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「こいや!お前のダンス見せろや!」って感じで可愛い
そして凄い