9to5Macは9日(現地時間)、GM版「iOS 11」の中に、次世代iPhoneシリーズの正式名称に関する記述が発見されたことを伝えています。
開発者のスティーブン・トゥロートン=スミス氏は今回、GM版iOS 11を解析し、デバイスツリー(ハードウェアの情報を記載するためのデータ構造)内に、それぞれ「D22」または「D20」というIDを持つ2機種の名称に関する記述を発掘しました。
スミス氏によると、発見された記述は、D22に「iPhone X」、D20には「iPhone 8」という名称が与えられていることを示唆する内容であったとのことです。
「iPhone 7s」、「iPhone 7s Plus」、iPhone 8、iPhone 8 Plusに「iPhone Edition」、そしてiPhone X。
次世代iPhoneシリーズの名称を巡っては、これまでに多くの情報が錯綜してきましたが、ついに今回、決定的と思われる情報がリークされる形となりました。
しかしながら、まだ確定した訳ではなく、明日にはまったく異なる “証拠” がリークされる可能性も十分にあり、やはり正式発表までは目が離せません。
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