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大炎上 | 風都探偵 4話 ときめがドーパントだと信じたくない翔太郎はフィリップと決別す
 

風都探偵 4話 ときめがドーパントだと信じたくない翔太郎はフィリップと決別す

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『ビッグコミックスピリッツ』連載、「風都探偵」の4話
何でも切断する光輪が接近する中、翔太郎が取り出したのはダブルドライバー! えぇー!? 一人でも使えるの?。光輪により地面が大きくえぐられて翔太郎と忠太は…ビルの屋上に移動してた。忠太は一瞬で移動したことが信じられません。読者としてもなぜ一人だけでダブルドライバーが使えたのか不思議なのですが、翔太郎は「相棒の魔法さ」とのこと。

うーん、あらかじめフィリップに『サイクロン』をセットしてもらっていて、一瞬で変身して移動した後に解除したってことだろうか。それか盗聴器みたいなものを自ら取り付けておいて、何が起きているかを常時聞いてもらい、タイミングを見計らって『サイクロン』をセットしてもらったとか?

そこへフィリップからのTEL。「ロードの全貌が見えたね」「ああ」
なんだ、これまでの会話を聞いていたのは間違いないなさそう。ってことは後者の『盗聴器みたいなものを取り付けていた説』が有力ですな。
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ドーパントが消えたと思ったら ときめが宙に浮いており「あんたも不思議な力があるんだね」。咄嗟にフィリップからの電話を切ってしまい、この行為は後で問題となります。
「お前がドーパントなのか?」 「私が…そうなの?」 「えっ」
何か会話が組み合いません。食い殺されたくなかったらもう嗅ぎまわるのはやめてと最後通告をして消えてしまいました。

事務所に戻った翔太郎は一歩入った時点でフィリップの機嫌が悪いことに気が付いた。もちろん電話を切ってしまったことが原因だ。それは ときめに関する情報を知られたくない・聞かせたくないからだとピシャリ。
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翔太郎は一人で調査するつもりのようだが「ぼくたちは二人で一人の探偵だ」とするフィリップは、その個人プレイを批判。更に「君は ときめに対して個人的に好意を抱き始めている」と本音をズバリ言い当てた。恋愛に対してとやかく言わないが状況はあまりに危険だからと、独断行動を控えるよう助言するのですが…
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ダブルドライバーを置いて一人で出掛けてしまいます。これはフィリップの力を借りずに一人でやるという意思の表れ。一見すればカッコイイかもしれないけれど、奥の手が使えないままドーパントと戦うのはあまりに危険だろうね。もっともロストドライバーがあるから一応は安心か。

その後、ときめと四度目の対峙をして改めて問う。なぜドーパントになってしまったのか? 人間を殺しているのは本当にお前なのか?
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やはり前回同様に会話がちょっと噛み合わない。こういうセクシーな絵柄は漫画だからできますね。子供向けの番組でやれるわけないし。どうも様子がおかしいことから翔太郎は「ときめには記憶がないのでは?」と思い始めた。それがメモリの影響かは知るところではないものの、 ときめ=ロードドーパントではない理由となるのだろうか。

今回は合併号なので次号は9月25日発売。「全ライダーファン歓喜の重大発表も!」って何かあるのですか?
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