米アップルは18日(現地時間)、個人間送金機能「Apple Pay Cash」が、今秋に実施予定のアップデートで、「iOS 11」および「watchOS 4」に実装されることを明らかにしました。
Apple Pay Cashは、メッセージアプリ上で入力した任意の金額を、ユーザー間でやり取りできるようにする新機能。
送金にはWalletアプリに登録したクレジットカードあるいはデビットカードを使用し、受け取ったお金は、同アプリ内に設定されたApple Pay Cashカードに振り込まれることとなります。
なお、Apple Pay Cashについては、既に今年6月の時点で、iOS 11への実装が予告されていましたが(過去記事)、技術的な問題により期日に間に合わなかったのか、はたまた “大人の事情” により意図的に時期が遅らされたのかは分かりません。
また、“今秋中” という曖昧な表現が、具体的にいつ頃のことを指しているかも気になりますが、一般的に考えて、10月から11月のどこかのタイミングで実装されることとなりそうです。
ソーシャルシェア
著者