そんな中、じわじわと悪評が増えてきているのが、当初は独立の首謀者とも目されていたのに一転ジャニーズ事務所残留を決めた中居正広さん。
先日は退社する3人に餞別を送ったことが報じられましたが、それすら“手切れ金”だったのでは、との噂が流れているようで…。
今では、ジャニーズ事務所内で中居さんは“アンタッチャブル”な存在になってしまっているというのです。→ Geinou Ranking
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当初は、元SMAPのメンバーのうち、木村拓哉さんを除く4人が、この9月でジャニーズ事務所を退社するだろうとみられていました。
それが一転したのが今年6月ごろ。
どうやら、中居さんは事務所に残留する可能性が高くなってきたと報じられたのです。
→ 今度は中居正広が“裏切者”に？SMAP独立が再び混迷！後見になるはずだった芸能界のドンが土壇場で手を引いていた！
その後、稲垣さん、香取さん、草なぎさんの退社が正式に発表され、中居さんは残ることが確定しました。
それは、3人の独立をスムーズなものにするための“スケープゴート”だったのではとも報じられたのですが…。
→ 中居正広はスケープゴート？3人を円満に独立させるため、事務所を逆上させないために残留せざるを得なかった可能性
その後、中居さんの評判はじわじわと下がっていきました。
ネガティブな報道があちらこちらで見られるようになります。
※最初はこの人の発言からでした。
→ おすぎが切り込み隊長！中居正広バッシングがついに始まった？
※ついにはここまで言われてしまうように…。
事務所への恩返しは嘘！徐々に現れてきた中居正広の自己中心的で腹黒い本性
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そして迎えた9月8日、3人はひっそりとジャニーズ事務所を退社し、そんな3人に、翌9日、中居さんから“餞別”が送られたという話が報道されました。
（以下引用）
スクープしたのは翌10日付の『日刊スポーツ』だった。
「ラジオ収録をしていた草なぎと香取、そして自宅にいた稲垣に高級バッグを届けた、という内容でした。
その後の『週刊文春』や『女性セブン』が、高級バッグはルイ・ヴィトンで加えてグッチの服も渡していたことなど、詳細を伝えています。
つまりは中居サイド、もしくはジャニーズが雑誌で出されるよりも先に友好関係にある新聞に“リーク”したのかもしれません」（前出・芸能レポーター）
ちなみに中居のマネージャーが稲垣宅を訪れたとき、中居自身も社内にいた可能性も指摘されていたのだが、
「実際には中居さんはその場に来ておらず、自宅に人を入れたくない稲垣さんがわざわざ外に出向いてマネージャーから品物を受け取ったようです。
それでも前日は8日深夜には中居さんから連絡を受けていたみたいですね。
受け渡しの約束と、あとは何が離されたのか、2人のみぞ知る、です」（稲垣の知人）
（以上引用 週刊女性）
普通に考えれば、これは旅立つ仲間への“餞別”ということで、それ以上でも以下でもないと思うのですが…。
週刊女性さんには違う見解が載せられています。
（以下引用）
「3人がフリーになった日、中居さんが“餞別”として高級バッグなどを贈った、という報道がなされました。
一部では彼ならではの気遣いと美談扱いされましたが、いまさら30年間を過ごした家族同然の元メンバーに、なぜ贈る必要があったのか。
いささか不自然な点もある。
彼の性格からして“本当は手切れの品では”ともささやかれていますよ」（芸能レポーター）
（以上引用 週刊女性）
“不自然な点”というのはいったいどこなのでしょうか。
当初は4人で独立するはずだったのに、いつしか翻意して事務所に残ることを選択した中居さん。
中居さんは残るかもしれない、と報じられ始めた6月ごろ、中居さんについて稲垣さんがこう言っていたのだといいます。
（以下引用）
「中居クンの（残るか出るか）考えは本当によくわからないんだよね」
（以上引用 週刊女性）
つまり、この時点で、少なくとも稲垣さんは中居さんと満足に連絡が取れていなかったのではと推測できるわけです。
それなのに。
（以下引用）
「それが脱退するや否やコンタクトをとってきたということです。
もともと中居さんは、共演者やスタッフに感謝や激励の意を込めて贈り物をすることで知られています。
ですが、それを元メンバーにするのは他人行儀にも思えてしまうのです。
それも服やバッグは旅立ちを匂わすアイテムですし、邪推すれば“お前ら、もうオレから旅立てよ”と突き放しているかのようで……」（テレビ局関係者）
これが“手切れの証”とささやかれるワケなのだろう。
（以上引用 週刊女性）
うーん、元メンバーに餞別を贈るのはそんなに他人行儀なことでしょうか？
家族にだって、もし離れて遠くに行くことがあれば餞別くらい贈りますよね。
本当に突き放そうと思うならハンカチとか、まさに別れを意味する贈り物って他にもありますし。
ちなみに、女性セブンは今回の贈り物についてはこういう意味があったと報じています。
（以下引用）
「バッグには、“これからさまざまな仕事を通してさまざまな人と出会うだろうけど、そのどれもが決して無駄ではなく、3人にとって必要なもの。そうした経験をバッグに1つ1つ入れて大事にして前に進んでほしい”という中居くんの思いが込められているそうです」（前出・中居を知る関係者）
（以上引用 NEWSポストセブン）
まあ、女性セブンはかなり親ジャニーズのメディアなので、悪く書くことはあまりないんですが。
餞別だったのか手切れだったのか、それはまさに、中居さん本人にしかわからないこと、ですね。
さて、今回の独立について、3人のその後について様々な報道が流れました。
この報道が、やや不自然だった、と週刊女性は言います。
（以下引用）
「I元マネージャーの動向、“20年に再結集”“1年後に合流”など、中居の脱退を前提とした報道も見受けられました。
これまで、どこか足並みをそろえていた部分があったのですが、今回は一貫したものがなく情報が錯綜しているところをみると、ジャニーズ本体からは脱退組や中居に関する話が下りてきていないのが実情なのだと思います」（ワイドショースタッフ）
（以上引用 週刊女性）
女性週刊誌の中でジャニーズに近い女性セブンと女性自身は、2020年、パラリンピックで元SMAP5人が再結集説を報じてますね。
この説が、ジャニーズ事務所の考える今後の5人の姿なのでしょうか。
ジャニーズ事務所にとって、中居さんを事務所に残すことは、すっかり“ブラック企業”という評判が根付いてしまった事務所のさらなるイメージダウンを防ぐための至上案件、なのだそうです。
確かに、中居さんのMC番組がゴールデンタイムへ格上げされたり、新たなCMも始まったり、事務所は総力を挙げて中居さんをバックアップしている状態です。
これ、中居さんへの“接待”なんだそうです。
（以下引用）
「今や中居さんはジャニーズ内で“お客さま”であり、アンタッチャブルな存在になっているというのです。
“彼が人身御供になったことで、脱退組の活動が保証された”ともいわれていますが、とんでもない。
それは逆で、合流か残留かの選択肢を持っている彼は、ジャニーズをも秤にかける存在となっているのです。
彼の暗躍はジャニーズも、I元マネージャーや元メンバーも把握できていないと思いますよ」（芸能プロ幹部）
（以上引用 週刊女性）
この芸能プロ幹部の発言、すごくないですか？
“ジャニーズ事務所をも秤にかける存在”ですって。
タレントごときが事務所さまを秤にかけるなんてなんて生意気な、という本音がダダ洩れですよ。
いつでもどんな時でも、誰が相手でも、タレントごときより事務所さまの方が偉いし強くて当たり前、なんでしょうね、芸能プロダクションの幹部をやってる方の考え方って。
対等に契約を結んで事務所にマネジメントを依頼しているだけ、のはずなんですけどね、タレントと事務所の関係って。
まずはこの体質が変わらないと、タレント対事務所のトラブルって、減らないんでしょうね。
話がちょっとそれましたが、とにかく今、一番強い立場にあり、あらゆる選択肢を手中に収めているのが中居さん、ということのようです。
その選択に、ジャニーズ事務所が異を唱えることはできない、なぜなら強引に引き留めたりネガティブな噂を流して情報操作したりすると、あっという間に事務所がブラック、というさらなるイメージダウンを招いてしまうから、ということですね。
それはまあ、事務所サイドからすれば、タレントに主導権を握られたことが悔しいのでしょうけど、はたから見れば事務所の自業自得というか、ねぇ。
とにかく、今後中居さんがどう動くのかはある程度中居さん本人の意思で決められるらしいことはわかりました。
もう1年待って独立するのか、今後もジャニーズ事務所に居続けるのか、1年後に4人で合流するのか、3年後のパラリンピックで5人で再結集するのか。
中居さんの出す結論を待つしかなさそうです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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