『はじめの一歩』1195話感想…って一歩お前ホントどうしたァ!?(ネタバレあり)
『はじめの一歩』管理人の感想です。最新話の内容(ネタバレ)を含みますので、読む場合は自己責任でお願いします。
ごめんなさい、叫ばせて
一歩ォ!
『はじめの一歩』1195話「拳重なる時」
運が悪かったとはいえ、一歩はダウンしてしまった。ここまで圧倒的に押して押して押して、もうこんなんゲバラがプレスされちまってグチャグチャにされちまうほど押していたっていう状況なのに、ダウンしてしまった。でもこれははっきり分かる。一歩が悪い。
一歩が追い込まれた過去の戦いを振り返ると、一歩は鴨川会長のアドバイス通りに挑むものの、鴨川会長の想定外のことが起きてピンチになることはあった。だけど鴨川会長のアドバイスを聞いたから勝てたことがある。ここでもよく例にしてあげるんだけども、ウォーリー戦なんていい例だ。とにかくコツコツ、コツコツと言われたことを忠実に守ろうとする姿は、一歩の強みでもあった。愚直さ…とでもいえばいいのでしょうか。
しかし今回の一歩には、それを全く感じない。ありあまるパワーと怒りに満ちている思考…普通に戦えば恐ろしいことこの上ない…とくに一歩は温和な性格なだけに、ガチでキレてるとなると、何しでかすかわからない怖さがある。…が、これは喧嘩じゃない、ボクシングの試合だ。殴り合いのプロ同士が戦っている中で、一歩のその怒りに満ちたシンプルな思考では、世界レベルのボクサー相手に通用することはないのだ。
例えとしてはあまり適さないかもしれないが…瀬田宗次郎がいい例だ。志々雄一派の十本刀最強の剣士とも言われていて、目にも写らない速さで動く縮地を使える天才だ。しかし彼が剣心に勝てなかったのは、感情をむき出しにしてしまったから。もしも感情欠落のままだったら、剣心勝てなかっただろうなー。
あと連載再開したんで先に宣言しときますけど、剣路が好きすぎてェ!チョメチョメ☓☓したい…。
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剣路とチャンバラごっこして剣路の木刀で秘でも恥の部位でもいいから九頭龍閃受けてぇなぁ…じゃなくて、一歩に話を戻そう。
第3Rが終了し、鴨川会長の元へ戻る一歩。さすがの鴨川会長も、一歩に落ち着いて戦うべきだとアドバイスする。ホントもうその通りであって、一歩は言うことを聞くべきである。「新型にこだわるな」…ホントそう。普通に戦っていれば勝てるんだから…え?
何その露骨に嫌そうな顔は…。こんなにも反抗的な一歩、大丈夫か?正直不安しかない…が、一歩も頭が冷めたと思うので、普通に戦ってくれるでしょう。さすがに鴨川会長の言うことを無視するなんてことは…
いやいや
大事な大事な再起戦で負けるつもりかよ一歩ォ!お前ここで新型テンプシーロールにこだわってたら、マジで負けるぞ!新型テンプシーロールが攻略されたわけじゃあないんだけども、そこにたどり着くまでにお前何度倒されるかわからんって!一歩…一歩お前どうした!?
いや一歩お前どうしたァ!?
言わんこっちゃない…実際は足を取られたことで倒れただけなんだけど、ダウンと扱われてしまっているし、何より倒れ方がガチでヤバイ。側頭部から地面へゴトーーーーーン!お前こんなん、脳に障害起きてもおかしくないレベルの倒れ方じゃないか!?
一歩優勢のはずなのに、3度も倒れている。どうしてこうなった…いやどうしてこうなってかというと、一歩が新型にこだわってて頭に血が登ってるからなんだけどね。おい一歩ォ!お前ホントどうしてこうなっちまったァ!
↓
ライバルの方々「見てらんねぇな」
あんた方の目もたいがい節穴過ぎませんかね...
漫画的にはとっくに手遅れだけどこれ以上晩節を汚さないで
もう諦めてる
精神病患者に漫画描かせたらそらこうなるよ
あんまりメインイベンター待たせるなよ~
世界タイトルマッチなんだから
まだ続くよねこの漫画
とりあえずジョージは原作ポジに回しとこう
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