イマジン。
オモコロをご覧になっている皆さま、突然ですが想像してみてください。
あなたには、付き合いだして間もない恋人がいます。
ある日、恋人が一人暮らししている自宅にお呼ばれすることになりました。
『お邪魔しまっす』
少し緊張しているあなたが恋人の家に入ると、あるものが目に飛び込んできました。
『本棚だ。あのひと普段、どんな本やマンガを読んでるんだろうな。共通の話題になりそうなもの、何かあるかな?』
興味をそそられ、本棚に近づくあなた。
そこであなたが見た本とは……………
………………………………
………………………
………………
………
いかがでしたか?
あなたが作り上げた理想の恋人は、どんな本棚を持っていましたか?
個人の趣味・嗜好があからさまに出てしまう本棚とは、いわばその人が送ってきた人生そのもの。
とくに好きな異性の家にある本棚の中身などをあれやこれや想像する作業は、“キモい”という点を除けば大変に楽しいものです。
そこで今回オモコロ編集部では、勇気を出してもう一歩踏み込んだ企画を考えました。
うん、細かいことはやってみないと分からないけど、すごくいいはず。すごく悪いことにはならないはず。
好きな子の本棚を勝手に想像して作れるんでしょ? そんなの最高に決まってるじゃん!
理想の女子本棚づくりのルール
出場者は、オモコロ編集部より原宿・ARuFa・永田・山口の4名。
いずれも現実の女の子とはうまく話せないけど、脳内女子との秘め事はお盛んな猛者たちです。
すでに脳内で理想の恋人とのやりとりが始まっているんでしょうか? 快楽物質ドバドバの表情をしてますね。
あとはこういう本棚を、最寄りのニトリや通販で買ってくればいいと思う。
そして思い思いに、自分の好きな女の子が読んでそうなマンガとかを並べればいいと思う。
予算も……度を越えて使いすぎなければ自由でいい! なぜならば……!
こちらの記事は、収録されているマンガが1日1話無料で読める「漫画のセレクトショップ」をコンセプトにしたアプリ「マンガトリガー」のタイアップでお送りしているからです。
ありがてっ!
「マンガトリガー」とは、普段からマンガをめちゃくちゃ読んでいる編集部がセレクトした厳選作品を、出版社の垣根を越えて毎日無料で1話ずつ(※)楽しめるのが特徴のアプリ。 ※=一部例外あり
なので、今回は年間1500冊ものマンガを読むというコンシェルジュの兎来(とらい)さんに、オモコロ編集部が作った「理想の女子本棚」を見てレビューしていただきたいと思います!
以上、前提となる情報をすべてお届けしました。
それではさっそく、妄想女子本棚づくりに入っていきましょう!
エントリーNo.1 山口の本棚
最初の挑戦者は山口。
4人の中では、家のインテリアなどに比較的気をつけている側の人間です。
果たして山口が理想とする女子の本棚とは!
今回はこのようにスタジオの一角をお借りして、理想の女子本棚を作り上げていきます。
できました! 僕の理想の女子、ゆう子さん(25歳、物流会社の営業)の本棚を作りました。