9659706ニューヨーク・ヤンキース対ミネソタ・ツインズの試合中にトッド・フレイジャー内野手が放った105マイル(約170キロ)のライナー性のファウルボールが客席の少女に直撃。球場は騒然となり、試合は4分間中断して、少女の様子を見守った。



【MLB】少女に170キロのファウルが直撃し騒然


少女が客席から運び出されている間、試合は中断。
ヤンキースのジラルディ監督は試合後にセキュリティから症状は大丈夫だったという情報を受けたことを記者に明かした。

打球を放ったフレイジャーはインタビューで、「自分の子供のことを思い出した。ただただ彼女の無事を祈るだけだ」と記者に答え、少女を気遣った。


負傷した少女とフレイジャー内野手 多くのメディアで報道される




また、「ネットの範囲を広げるべきだ。すべての球場がネットを使うべきだと思う」と答え、「この件で何か事が進むことを願っている」と球場の改革を訴えた。

ツインズのドージャーも同じく試合後に「すべての球場にネットが必要だ」と答え、「ファンが見にくくなるとかは関係ない。すべては安全のためだ」と主張した・・


Small Child Injured By Line Drive Foul Ball At Yankees Game