中国ファーウェイは22日(現地時間)、新型ミッドレンジファブレット「Huawei 麦芒 6(Maimang 6)」を、中国国内で正式に発表しました。
新たに発表されたHuawei Maimang 6は、数日前にエヴァン・ブラス氏によって情報がリークされた「Huawei Mate 10 Lite」(過去記事)と、ほぼ完全に同一のスペックを持つ端末として発表されました。
以下は、Huawei Maimang 6の主なスペック。
OS | EMUI 5.1(Android 7.0 Nougat) |
ディスプレイ | 5.9インチ フルHD+(2160×1080)18:9 ディスプレイ |
SoC | HiSilicon 2.36GHz 64-bit オクタコア Kirin 659 |
RAM | 4GB |
ストレージ | 64GB |
メインカメラ | デュアルカメラ (約1,600万画素 + 約200万画素) |
フロントカメラ | デュアルカメラ (約1,300万画素 + 約200万画素) |
ネットワーク | 2G / 3G / 4G LTE(VoLTE) |
ワイヤレス |
Bluetooth 4.2 Wi-Fi 802.11 b/g/n NFC |
バッテリー | 3,340mAh |
その他 |
microSDカードスロット(最大256GB) デュアルSIM機能 指紋認証機能 |
外形寸法 | 156.2(W) × 75.2(D) × 7.5(H) mm |
本体重量 | 164g |
スペックは全体的に高めの水準で纏め上げられているほか、正面部と背面部のそれぞれにデュアルカメラを搭載した “クアッドカメラ” 搭載機となりました。
なお、Huawei Maimang 6は、中国以外の市場においては、Huawei Mate 10 Liteとして発売される可能性が有力視されており、来月16日にも独ミュンヘンにて正式に発表される見通し。続報に要注目です。
[Weibo via FoneArena via Phone Arena]
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