地球外生命体や陰謀論を多く取り扱うYoutubeのチャンネル「SecureTeam10」が、ロシア人の炭鉱労働者が発見した物体を紹介した。
彼はクズバスラズレズウーゴリ・コンツェルン社のヴォルゴグラードにある採掘場で働いていて、そこを掘り起こしていたところ、地下40メートルで発見したそうだ。
発見されたUFOと思われる円盤は直径1.2メートルで重量およそ200キロだったという。やけに小型なようだ。
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ANCIENT "Alien Discs" Found By Mining Company 9/4/17
動画のナレーションによるとこの小型円盤物体は、タングステンという鉱石で覆われていたという。SecureTeam10は、タングステンという物質が高い硬度を持ち、砲弾、徹甲弾など軍用の兵器に用いられているという点に着目したようだ。
形状は確かに典型的なUFOの形をしている。小型だけど。
image credit:secureteam10
ナレーションは更にこう語る。
タングステンは極めて融点が高く、大気圏に突入する際に生じる熱に耐えきれる数少ない物質である。物体は炭鉱の地下深くで発見され、UFOのような形をしており、内部からは地球外物質と思われる物体が発見されたという
発見されたUFO型物体は、直径1.2メートルほど
image credit:secureteam10
発見者であるボリス・グラズコーさんは「掘り起こした時、奇妙な物体である事に気付くのにそれほど時間はかかりませんでした。どうやってこの物体がこんな場所にたどり着いたのか、興味があります」と語っている。
同業者であり、現場に居合わせたアーサー・プレスニャコフさんはこう語っている。「実は似たような物体がもう一つあったのですが、ショベルカーで掘り起こす際に破損してしまったんです。最初の円盤が破壊されたときに私たちは奇妙な違和感を覚え、その直後に二つ目が発見されたのですぐさま作業を停止したのです。そこでこの円盤を発見したんです。」
おそらく人工物であることに間違いはないだろう。誰がどんな目的で、いつ埋められたものなのだろうか?
image credit:secureteam10
もちろんこれはUFOじゃないという意見も多い。「石臼に使われる石のようだ」とか、「円盤だからといって地球外から来たとは限らない」という意見も出ている。
この円盤の正体が明らかになるまで、ザワっとした感じが続きそうだ。
via :secureteam10/ translated by riki7119 / edited by parumo
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