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iPhone 8 Plusでここまで撮れる。写真家が教える「Photo Lab:風景写真とポートレート」イベントレポート - Engadget 日本版

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iPhone 8 Plusでここまで撮れる。写真家が教える「Photo Lab:風景写真とポートレート」イベントレポート

iPhone 8, 8Plusにしたくなる機能が満載

Hirotaka Totsu
3 時間前
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iPhone 8、8 Plusの発売日に、アップル銀座でiPhone 8のワークショップToday @ Apple イベント「Photo Lab:風景写真とポートレート」が開催されました。

iPhone 8を購入した人、iPhoneでの写真撮影に興味がある人を招いて、iPhone写真家として著名なフォトグラファーを講師に、フィールドワークを交えて体験するイベントの様子をお伝えします。

Gallery: Today @ Apple | 59 Photos



一人目のフォトグラファーは、iPhone写真家として知られる三井公一さん。スティーブ・ジョブズの撮影や、初来日したティム・クックの姿を京都で撮影したポートレートで有名です。

三井氏は初代iPhoneからiPhoneで写真を撮っており、iPhoneのカメラとしての利点を、常に持ち歩いて撮りたいものがあったらさっと取り出してパッと撮れる。シャッターチャンスに強いところにあると説明します。



iPhone 8, 8Plusのカメラ機能についても、肌が鮮やかに撮れることや、機能強化されたポートレートモードなど、良い仕上がりになっていると説明がありました。



もう一人のフォトグラファーは、福田洋昭さん。インスタグラマーとしても著名で、多くの企業のインスタグラム写真を撮影していることでも有名です。iPhoneを手にしたことが写真を撮り始めたきっかけで、最初は毎日たくさんの写真を撮影し、試行錯誤しながら独学で学んだということです。



iPhone 8, 8Plusに関しても、ディテールが細かく撮れるようになったと性能向上を評価。今までは、モデル撮影でもポートレートをあまり撮らなかったが、iPhone 8になってからポートレートとして使用に耐える写真が撮れるようになったと満足げな様子でした。



iPhone で写真を撮るメリットやコツを教わった後、実際にApple Storeの外に出て撮影するワークショップが行われました。実際の現場を見てこのような場所でどう撮ると面白い写真が撮れるのか、などアドバイスがあって実際の撮影に入りました。



実際の撮影をしながら参加者にアドバイスしたり、時には一緒に撮影しながらワークショップは進行します。



アドバイスを受けてそれを反映させながら写真を撮ったり、iPhone 8, 8Plusならではの撮り方、加工方法を教えてもらったりと、30分ほどのワークショップは、あっという間に過ぎて行きました。



Apple Storeに戻って実際に撮影した写真を元に、どのように撮影したのか、どのように加工すると面白い写真になるかなどのレビューが行われました。

福田さんは、看板の照明を利用し、陰影を印象的につけた写真などを紹介。加工するアプリ「VSCO」などの紹介もありました。




三井さんは、iPhone 8 Plusの新機能であるポートレートモードの照明効果を使用した作例を紹介しました。ポートレートモードに複数の照明効果が用意されるようになり、例えば「ステージ照明」という効果を選ぶと、スタジオで黒バックで撮影したような写真に仕上がると元写真と比較して紹介。




その他にも、iPhone 6s/6s Plusから追加された機能ではあるものの、使いどころがなく一般的に使用されていない機能「Live Photos」についても言及がありました。iOS11のLive Photosでは、長時間露光のような効果が得られるエフェクトなども搭載され、面白い写真が撮れるようになると紹介されました。

今まで(iOS10以前で)撮影したLive Photosにも適用できるということで「うっかりLive Photosで撮影してどうしようと思っていた写真が、iOS11で使える写真に生まれ変わります!」とiOS11の機能もアピールしました。



イベント終了後に、お二人にiPhoneでの撮影のコツを教えてもらいました。



福田さんは、iPhone撮影にはライティング(光と陰)とシンメトリー(対称)が重要だと言います。水平やパースが合うように撮影するのはもちろん、撮影後のアプリで調整してシンメトリーにしたり、照明効果を考慮した撮影やエフェクトを行うことで「インスタ映え」する写真になるということです。



三井さんは、iPhoneの撮影ではコミュニケーションが撮りやすいのがポイントと言います。大きなレンズを付けた一眼レフで撮影するのと比較して、撮影対象がリラックスしてくれるので、いい表情で撮れる。思いがけないチャンスを活かせる手軽さなどをあげました。

いままでのiPhoneシリーズから格段に機能が強化されたiPhone 8, 8Plusの魅力が伝わったワークショップでした。

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