SIE吉田氏がPS4を1億台売るための施策としてスマホをコントローラー代わりにしてマルチプレイを促す『PlayLink』(仮称)を打ち出すとした記事が掲載中。1億台は果たして達成可能な数字かどうか?
――ここ数年で家庭用ゲーム機のオンライン対応が進みましたが、依然としてじっくり、一人で遊ぶイメージがあります。そうした中で、先日のプレスカンファレンスではスマホをコントローラーがわりに遊ぶ「PlayLink」(仮称)シリーズを発表されましたね。
吉田:「PlayLink」(仮称)シリーズの活動は、今後6040万台(6月11日時点)から1億台以上の普及にむけて進める際に、よりカジュアルなユーザーにリーチするために必要だと考えています。そこでPS4を持っている方に対して、周りにいる友達や家族を巻き込んでもらうことを狙ってはじめたシリーズなのです。
その時にワイヤレスコントローラー(DUALSHOCK 4)を4台買っていただくのは、かなりハードルが高いので、皆さんが持っているスマホやタブレットをそのままコントローラーにして遊んでいただくコンテンツを考えました。そのためアクションゲーム的なものは難しいですが、スマホであればカメラもついていますので、お互いに写真を撮ってゲームの中に反映させたり、タッチで絵を描いたり、プライベートなスクリーンになるので、ユーザーごとに違うメッセージを送ったりといったことができます。そうした新しいゲーム体験が作れるということで、欧米市場では今年中に4タイトルを予定しています。
その中でも一番日本市場向けと思われる『Hidden Agenda―死刑執行まで48時間―』というタイトルを、プレスカンファレンスで発表しました。ミステリー仕立てのドラマをみながら、各々が犯人を推理して選択肢を選んでいき、それによってストーリーが分岐していくというアドベンチャーゲームになります。ただし、PS4の普及段階によって求められるコンテンツは違うと思っています。その中でも欧米市場向けには、コアユーザーだけにとどまらず、カジュアルなユーザー向けのタイトルも増やしていくことを意識しています。
・・・としていて、コントローラーも今の時代高いですからねぇ。それをスマホでお手軽にプレイするという施策を打ち出しているとして、その対応タイトルまで用意しているとして、ソニーの戦略は当たるかどうかといえそうで、特に日本ではどういう反応があるかというものですね。
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――ここ数年で家庭用ゲーム機のオンライン対応が進みましたが、依然としてじっくり、一人で遊ぶイメージがあります。そうした中で、先日のプレスカンファレンスではスマホをコントローラーがわりに遊ぶ「PlayLink」(仮称)シリーズを発表されましたね。
吉田:「PlayLink」(仮称)シリーズの活動は、今後6040万台(6月11日時点)から1億台以上の普及にむけて進める際に、よりカジュアルなユーザーにリーチするために必要だと考えています。そこでPS4を持っている方に対して、周りにいる友達や家族を巻き込んでもらうことを狙ってはじめたシリーズなのです。
その時にワイヤレスコントローラー(DUALSHOCK 4)を4台買っていただくのは、かなりハードルが高いので、皆さんが持っているスマホやタブレットをそのままコントローラーにして遊んでいただくコンテンツを考えました。そのためアクションゲーム的なものは難しいですが、スマホであればカメラもついていますので、お互いに写真を撮ってゲームの中に反映させたり、タッチで絵を描いたり、プライベートなスクリーンになるので、ユーザーごとに違うメッセージを送ったりといったことができます。そうした新しいゲーム体験が作れるということで、欧米市場では今年中に4タイトルを予定しています。
その中でも一番日本市場向けと思われる『Hidden Agenda―死刑執行まで48時間―』というタイトルを、プレスカンファレンスで発表しました。ミステリー仕立てのドラマをみながら、各々が犯人を推理して選択肢を選んでいき、それによってストーリーが分岐していくというアドベンチャーゲームになります。ただし、PS4の普及段階によって求められるコンテンツは違うと思っています。その中でも欧米市場向けには、コアユーザーだけにとどまらず、カジュアルなユーザー向けのタイトルも増やしていくことを意識しています。
・・・としていて、コントローラーも今の時代高いですからねぇ。それをスマホでお手軽にプレイするという施策を打ち出しているとして、その対応タイトルまで用意しているとして、ソニーの戦略は当たるかどうかといえそうで、特に日本ではどういう反応があるかというものですね。
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