突然の告白ですが、僕はバカです。

 

いまだに軋轢が「あつれき」か「れきあつ」か分からないので

日常会話で使わないようにしている程度にバカです。

 

そんな僕と同じようなバカの皆さんにとって、

漫画や小説を書く時の天才キャラの描写って難しいですよね。

「作者の知能を越える天才キャラは作り出せない」という理論を実感する瞬間。

 

バカなので天才の思考や感性など分かるはずもなく、

その天才っぷりをどう表現して良いものか……。

 

そこで今回、バカな僕も頑張って天才キャラの活躍するストーリーを考えました。

要所要所で天才キャラを描写するためのポイントを紹介していますので、

ぜひ参考にしてください。

 

ではどうぞ。

 


 

 

 突然だが、転校生を紹介する

 転校生?こんな時期にめずらしい

 入りなさい

 

 

 どうもはじめまして、知 太郎(ち たろう)と申します!よろしくお願いします

 逆だ

 クスクス……

 ど、どうしたんだい?みんな

 だって、ネクタイが上下逆さまじゃないか

 ああっ!本当だ、恥ずかしい……

 ネクタイは間違ってないよ、重力に従ってるんだから

 

ポイント:普段はアホでおっちょこちょい

常に天才っぷりを発揮していると、読者には敬遠されがちになります。
普段は抜けてる方が、案外親しみやすいのです。
かの天才科学者アインシュタインさえも普段は舌をしまい忘れるほど
おっちょこちょいなんだから、問題ありません。

 

 今朝から右乳と左乳の間に赤い線が見えるから変だと思ってたけど…

 どこに目を向けてんのよ

 

 

 知 太郎……どこかで聞いた名前ね……

 

 それじゃあ席は、院照寺の隣でいいな

 

 

 ……

 院照寺くんって凄いのよ、IQ300の天才なの

 300!そりゃすごい

 ハーバード大を8歳で飛び級卒業という経歴の持ち主で、その後もノーベル賞を例年総ナメ。

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