The Wall Street Journalは4日(現地時間)、米アップルが新たにApple Watchシリーズ向けに提供を開始した「watchOS 4.0.1」において、「Apple Watch Series 3」に発生していたセルラー通信機能の不具合が解消されたことを報じています。
先日、「通信できない状態の認証されていないWi-Fiネットワークに接続された場合、セルラー通信機能が利用できなくなる」という不具合がApple Watch Series 3に存在することを公式に認めたアップルは、近日中のソフトウェアアップデートによるその解決を約束しましたが(過去記事)、早くも今回、その公約が有言実行される形となりました。
なお、上述の不具合に付随する形で、「Siri」の起動や検索処理に失敗したり、特定の通信キャリア回線において電話の発信ができなくなったりする不具合も発生していましたが、そちらについても併せて解決された模様です。
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