10月11日に「衆院選 最後の党首討論」と銘打って各党党首が出演した報道ステーションの構成に批判の声が上がっています。
番組では「有権者にとって何を判断に投票していいのかわかりにくい選挙となっています」と冒頭で語っていたにも関わらずモリカケ問題を長々と取り上げるなど安倍政権を批判するのが目的だったのではないかとも思える内容でしたが、酷かったのはそれだけではありません。
安倍首相の説明に富川キャスターは「(安倍昭恵さんと加計孝太郎氏の)2人のキーパーソンを呼んで国会で証言してもらえれば疑惑も晴れるという気もする」と野党側からの立場から発言していた他、公明党の山口代表が「総理は丁寧に説明していると思う」と述べた際にはこれに反応せず別の党首に話を振ったり、更に政治ジャーナリストの後藤謙次氏は「森友加計は最高責任者として結果責任が問われている」と抽象的な表現で安倍首相に責任があるとの見方を示していたのです。
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