こんにちは!Vapeと加熱式タバコ集めに最近ハマってる世永玲生です。
一気に広まってきた感のある加熱式タバコ。特に「互換系」のガジェットは、日々進化&手軽な価格ってこともあって、ついつい物欲コントロールを暴走させがちです。
ここ数ヶ月で、IQOS(アイコス)やPloom TECH(プルームテック)共に、互換ガジェットの選択肢はどんどん増えきています。特に、Ploom TECH(プルームテック)互換のガジェットは、本家に無い特徴を兼ね備えたのもあったりして注目してます。
そんな中、最近気になった最新型の互換ガジェットがVapeOnlyの「vPen」です。
加熱式タバコ互換機、戦国時代。Ploom TECH(プルーム・テック)互換の新製品「vPen」を早速試してみた(世永玲生)
大容量のバッテリー!好きなフレーバーのリキッドが使えるペン型ガジェットの登場です。
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VapeOnlyは深センの電子タバコメーカーの中でも、持ち運びが楽な小型Vapeの開発に定評がある、結構老舗なブランドです。開発チームを抱えるメーカーならではの、スピード感と革新性で、ガジェット好きなVaperとしては要注目なブランドなんですよね。
vPenの特徴
簡単にこのガジェットの特徴を説明しますと。・Ploom TECH(プルームテック)のタバコカプセルが使える
・カートリッジの代わりに自分の好きなリキッドを使える
・バッテリーの容量が多い
・Vapeとしても使える
といったところ。
タバコカプセルが使える
vPenはドリップチップ(吸い口)の部分が、いわゆるタバコカプセル対応ドリチといわれているタイプのものになっており、これは今までもVapeユーザーがタバコカプセルを使って吸引したい場合に、広く使われているものです。
この図の通り、ドリップチップの中が大きな空洞となっていて、「CAN USE CAPSULE」とのことなので、そこにタバコカプセル入れてみたところピッタリでした。
好みのリキッドを使える
vPenの構造はご覧の通り、中央部分にリキッド(グリセリン)を注入する用のタンクが設けられています。Ploom TECHのカートリッジも、グリセリンが入っており、これを気化させて煙の様なミストを出す仕組みになっているのですが、vPenの場合は、このタンクに自分の好みのVape用リキッドを注入し気化させる仕組みです。
これを、好みのリキッドが使える!と思う人には魅力ですし、自分でリキッドを用意しないといけない!と思う人にはめんどくさいポイントでしょう。
ただ、メンソールリキッドとのセットがAmazon等で2000円前後で売っていますので、とりあえず始めるという意味では、Ploom TECHより金銭的に手軽かもしれません。
vPenならではメリットは?
まず、気になる、煙の量ですがPloom TECHに比べて多いです。タバコカプセルを通過してミストが届くので、同様の出力のペンタイプのVapeよりは少ないものの、Ploom TECHの横に並んで吸うと「数倍はあるんじゃないかな」というレベルの差があります。「一般的な加熱式タバコの数倍は煙が出る」と言って過言ではないでしょう。
また、ドリップチップは通常のVapeとして使う場合用のものも付属しているので、「Vape」も「Ploom TECH」も両方興味があるといった人には悪くないチョイスかも。
それなり以上にはVape集めもしている僕ですが、Vapeを気軽に始める最初の1本としても悪くないと思っています。
なお、Ploom TECH純正のバッテリー容量は210mAhで、vPenは390mAhなのですが、出力が違うので単純比較はできません。太さは太めのボールペン程度でキャップもついており、蓋をするとボールペンと区別がつきません。
なお、普通に喫煙所で吸って、戻ってきたら充電するって使い方をしている分には、お出かけ中にバッテリーが切れて吸えなくなるといったことはなかったです。
以上、Ploom TECH互換の最新型電子タバコ「vPen」のレポでした!