そしたら駐輪場がいっぱいで、あらー混んでるなーと思いつつ
ずっと奥の方に行ったらなんとか空いてるスペースがあったので、そこに停めたら
横に停まってる自転車が怪しいというか危ないというか、不審さ満点。
錆だらけのボロボロガタガタな上、自転車なのにバックミラーと後ろに荷物乗せるキャリアがついてたんだが
どっちもどこから拾ってきたんだと思うぐらい、猛烈に錆だらけで汚い上
ちゃんとネジ止めとかしてる訳じゃなく、針金とビニール紐で無理矢理止めてる感じ。
禍々しさというか、近づいただけで危なさを感じるような
ホームレスのおっちゃんがアルミ缶の回収とかに使ってそうな感じの自転車。
うわぁ、と思って嫌だったが他に停めれるスペースないし、仕方なく横に停めて店に入った。
そして買い物を済ませて出てきたら、ナイスタイミングでその自転車の持ち主と鉢合わせ。
やっぱりホームレスだったようで汚ったいボロボロの服と髪で、冬だっていうのに
横に立っただけでものすごく臭うし、咥えタバコしてやがってさらに臭い。
やだ、早く帰ろうと思いつつこっちも荷物を積んでたんだが
なんか態度も怪しくて、フラフラしながらこっちの原付にドンっと当たって来たり
向こうも荷物を荷台に積んでるんだけど、手がおぼつかなくて進まず
ブツブツブツブツ、殺すぞだの何だよだのふざけんなだの言ってる。
よく見たらそのおっさん身長もすごく高いしで、ものすごく怖くなって来て
もうヘルメット被ったけど顎紐もしめずグローブもせず、ワーッととにかく離れた。
安全な所まで離れて落ち着いて装着。怖かった・・・
って何かされた訳じゃないんだけど、十分な破壊力だった。
あれだなぁ、もうその、最初に自転車を見て「怪しい」って気づいた時点で
それはヤマ勘というか第六感と言うか、根拠のない動物的感っていうのもあるのかもだけど
やっぱり今までの経験値からくる危機回避能力が感じる「怪しい」なんだよな。
そういう時はまぁいいか、じゃなくてやっぱり避けなきゃダメなんだな。
別に何もされてないでしょ、なんだけど、十分恐怖だった。
今度からそう感じたら面倒でも逃げよう、離れよう。何かあってからじゃ遅いんだ。
529: 可愛い奥様[sage] 2012/03/04(日) 21:34:19.05 ID:l1ts5sTN0
>>379
で思い出し。 駅前の交差点で信号待ちしていて、ふと対面に立っていた中年の女と目が合った。
その瞬間直感で（ヤバい。目を合わせちゃいけない人だ。）と理解し、あわてて視線を逸らしたが遅かった。
案の定、信号が変わったとたんその女は私に向かってずんずんと歩いてきて
こっちがよける間もなく正面から体当たりし、何ごとか罵りの言葉をぶつけてきた。
もちろん面識はない。周りの通行人も驚いたようにこっちを見ていた。
もしその女が刃物でも持っていたら、間違いなく私はその日のニュースに登場していただろう。
太った身体をダボっとしたセーターと長いスカートで包んでいて
なんというか、纏っている禍々しさが見えるような女だった。
確かに、身を守るには小動物のような危険察知能力と危険回避できる敏捷性が必要だと思った。
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