9677858レビューは、この9月に日本を訪れた韓国人観光客が、宿泊した施設についてつづったもの。「悪評」と報じられているが、文章の冒頭には「値段の割に場所が非常に良く、周りが静かだ」と、施設の「良かった点」が挙げられている。しかし・・



韓国人にしか分からない“暗号”で書かれた悪評レビュー


すぐ隣に24時間営業のスーパーがあるほか、コンビニも近い。さらに同地の有名観光スポットや主要駅までも徒歩10~15分ほどで行けるそうだ。

しかしこの後、「ただ…」と続く悪評は痛烈だ。「カーペットも布団も汚く髪の毛だらけで、自分たちで掃除をし直した」。さらに「床とベッドの間の隙間からゴキブリが顔を出し、ショックを受けた」という。

このレビューには程なくして日本の宿主から英語による返答がアップされたが、「気に入ってもらえて良かった」という喜びと共に、好評を寄せてくれたことへの感謝、そして「またいつでも泊まってください」との呼び掛けがつづられている。

なぜレビューと返答のポイントがずれているのか。原因は、レビュアーが悪評の部分だけに仕込んだ“暗号”にある。


お姉ちゃんと日本旅行



このレビュー、好評部分は通常の韓国語だが、悪評はそれぞれのハングルを発音の近い別のハングルに置き換えて書かれている。

そのため、例えば韓国語を理解しないと思われる今回の日本の宿主などが自動翻訳機を使っても「読めない」のだ。この暗号から正しい韓国語を推測し内容を理解するには、ある程度韓国語に通じている必要がある。

このレビュアーが使った「韓国人にしかできない技」は韓国のネットユーザーの注目を集め、「奇抜なアイデアだね」「韓国語は本当に偉大だ」「ハングル最高!」「(ハングルを作り出した)世宗(セジョン)大王、ありがとうございます」・・










★外国人街角おもしろぶっちゃけインタビュー★韓国人編