『彼岸島 48日後…』感想レビュー・考察・明さんたちを全力で支援していく記事だぜェ！最新話の内容（ネタバレ）を含んぢまってるから、読むんなら自己責任になっちまうけど許してくれェ！そして第137話、やったぜェ…

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『彼岸島 48日後…』第137話「土下座」

そうか、妙子ちゃんかわいそうになっちまったか…で、教えろよ妙子の対処法。とか言って妙子ちゃん列伝をどうでもいいようにしらいやがってェ！やはりクソハゲはクソハゲ、もう毛根なんてこの世に存在してねェでもどうせ下半身は毛むくじゃらすぎてお尻に黒猫がしがみついてるくれェ真っ黒な状態のくせして調子に乗りやがってクソハゲェ！

ハァハァ…だが、妙子の棲家を通らなくてはいけねェ。昔の妙子がどうだったとか、ネズミのヤロウをここにおいて妙子とともにチューチュートレインでもしとれバカタレとか、言いたいことは山ほどあるが、先に進まなくちゃならねェ。対処法を教えてもらわなければ…。え？

妙子は視覚と触覚は使えねェ。反応しているのは聴覚だけだ。そしてあの顔面みてェなのは、サソリの尻尾みたいに生物を捕まえるための器官だそうだ。で、本物の顔は…

妙子の顔は一体どこにあるんだ…って、バァァンってうるせェなオイ！…なんだよ、今回の殺され役吸血鬼が来ちまったじゃねェか。ハハッ、ビビってあのガリガリおっさんどもが土下座してやがる。…って土下座せんでいいから早く妙子の顔の場所教えろ！

…ん？あの吸血鬼ども、明さんを見てビビったみてェだ。どうやら明さんは生きる伝説となったみてェだ。土下座すれば見逃してくれるかもとクソハゲが煽ったから、土下座してやがるよ。ハハッ。まあ死ぬけどな。

さて、妙子の対処法を教えてもらった。結局顔の場所はよく分からねェけど、とりあえず音を出さなきゃ狙われることもねェ。問題はこの音がフラグになっちまって襲われるかもしれねェってことだが…。

ちくしょう言った本人がゲップして音出しやがった！こんなときにもクソ人間どもは明さんの邪魔をして…あ、明さんと一緒に行動してたわけじゃなくて明さんたちと別方向へ逃げてて狙われたのね。そして喰われたのね。それならどうでもいいや。

妙子を吸血鬼に売り、そして生きることにしがみついた男の最期は、こんなものか…。まあホントにどうでもいい話だけども、これで明さんが無駄に邪鬼と戦わなくていいみたいだから、そこはよくやったと褒めておこう。さあ明さん、ここからついに東京へ入るぞ…。

彼岸島　４８日後…（１３） (ヤングマガジンコミックス)
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