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【名無しの鬼女】 さんありがとうございます！
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[投稿日時] 2017年10月12日 23:03
■体験談
先日、子どもの予防接種に行った時の話。
いつも行くクリニックは内科小児科で、内科と小児科の待合が一緒になっている。
その日小児科は私親子と2人の男の子を連れた母親の2組だけ、あとは20代から80代ぐらいの内科の診察を待つ人たちが10人以上待合にいた。
私が予防接種の予診票を書いていると、子どもを2人連れた母親はいきなり私の近くに移動してきて私の隣のイスに座り話しかけてきた。
正直その時、その人の馴れ馴れしさが気持ち悪かったので逃げたかったけれど、待合も混んでいたし、仕方なく我慢した。
その人はこちらの話は全く聞かず、初対面の私に育児の先輩として自分の今までの素晴らしい育児を熱く語り始めた。
話をまとめると、その人はいわゆる「叱らない育児」を実践し、子ども達はよその子ども達と違いだれにでも優しく、率先して色々な事をする賢く優秀な子どもになったらしい。
しかし、子ども達が賢く優秀すぎて周りのお母さん達に嫉妬され悩んでいる可哀想な私、みたいな話だった。
しかし、2人の子ども達は初めは大人しかったが母親が私と話し始めたため暇になったのか、待合で騒ぎながら走り回って遊び始めた。
その内、待合のイスの上に土足で上がり他のイスに飛び移りながら鬼ごっこをし始めた。
待合にいる座っている人達にぶつかりながら奇声をあげ遊ぶ子ども達、それを微笑みながら見つつ自分の成功した育児について語る母親、ツッコミどころ満載なうえ他にも色々な事があったけれど長くなるので省略。
叱らない育児は成功している人は本当にいるのだろうか？
私は自分の子どもには叱らない育児をしようとは思わない。
怒らない、怒鳴らない育児を心がける。
ちなみに騒いでいた2人の子どもは中学2年生と小学6年生だそうだ。
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