アメリカではピーナッツ90%未満のものは「ピーナッツバター」と呼ばない…では何と呼ぶ?
答えはピーナッツスプレッド。
ピーナッツバターはあくまでピーナッツと塩が中心のものであると、判別がつくようにしてあるそうです。
アメリカ人でも、こうした区別を知らない人が多いようでした。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●ピーナッツバターの原材料はピーナッツだと思っていた。
↑本来の原材料はピーナッツと塩だけであるべきだ。オイルは分離しやすいけど、混ぜればよい。
●ピーナッツはマメ科で実はナッツ類ではない。
↑えっとナッツより豆ってこと?
●新しいピーナッツバター。
↑恐ろしいほどセクシー。
●このためヌテラはヘーゼルナッツ・スプレッドなんだ。ほとんど砂糖とチョコレートだしね。
↑それとパーム・オイル。ヌテラを作るためにかなり森林伐採している。
↑ヌテラを理解できない。みんなトーストにスプレッドしてるの?
↑何にでもスプレッドしてるよ。
●100%に近づけるべきだ。基本的にピーナッツと塩だけ。
●日本でも似たような規制があるよ(※実際には規制はないそうです)。
きちんとしたパーセンテージを知らないが、こちらにある「ピーナッツバター」は、「ピーナッツクリーム」と呼ばれている。
アイスクリームもそうで、「ラクトアイス」や「アイスミルク」など、アイスクリームの割合が少ないときの名前がある。
↑発泡酒とビールの違いもあるね。
↑オランダではピーナッツバターをピーナッツバターとは呼べない。なぜなら「バター」という言葉はバターが含まれているときしか使えないと法律で決まっている。
なのでどう呼ぶかというと「ピーナッツチーズ」と呼ぶ。全く意味がわからないけどね。
↑それは誤解を生む。
↑ピーナッツクリームも間違ってるように感じる。
●カナダ人だが、添加物でいっぱいのこっちのアイスクリームは「フローズン・デザート」と呼ばれている。
日本では厳密なルールはないようですが、糖分や植物油などの配分が多いものはピーナッツクリームと分類されているようです。
健康や肥満に気を使うなら、ピーナッツバターを選ぶのがよいそうです。