ドコモがジョジョスマホ第2弾を公開。作品30周年記念モデルはV30+ベース
詳細な仕様は12月発表予定。今回も台数限定の見込み
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NTTドコモが2018年1月以降の発売を発表したLGエレクトロニクス製スマートフォン「V30+」(L-01K)のコラボモデルとして、漫画「ジョジョの奇妙な冒険」コラボモデル「JOJO L-02K」の発売を予告しています。10月18日に開催された発表会では、背面デザインのモックアップが披露されました。
「ジョジョ」の誕生30周年と、ドコモ営業開始25周年を記念して制作したモデル。ドコモは2012年にもジョジョコラボのスマートフォンを限定発売しており、今回はその流れを汲む第2弾という位置付けです。このときのベースモデルは、同じくLG製の「Optimus Vu」(L-06D)でした。
L-02Kは12月に正式発表を予定しており、2018年に発売予定。ドコモの説明員は「年度中には発売したい」と話していました。
Gallery: JOJO30周年記念スマホ「L-02K」モック展示 | 5 Photos
ハードウェア仕様はV30+に準じますが、ボディカラーはベースモデルにはないホワイト(ベースモデルはシルバーとブラックの2色展開)。原作者の荒木飛呂彦さん描き下ろしの外観デザインや切り替え可能なテーマ、壁紙など、30周年の歴史を網羅したコンテンツを盛り込んでいます。
話を聞いた限りでは、「ただの第2弾にする気はない」方針を採っているようで、切り替え可能なテーマは1~8部まで用意しつつ、前回のコラボでも好評だった、機種オリジナルの予測変換辞書なども強化させるといいます。
UIに採用するデザインについては特定のキャラクターに偏るようにはしない方針ですが、例えば「電源管理」系の機能であれば、電気系の能力を持ったキャラクターをテーマにする可能性が高いとのこと。背面にあしらわれたスタンド「ゴールド・エクスペリエンス」のデザインは、荒木さん自らこの位置で、との指定があったそうです。
▲吉澤社長の紹介時に流れたビジュアル
詳細は発表されていませんが、前回のコラボモデルは1万5000台の限定販売でしたので、今回も台数限定になることが予想されます。12月にはUIのビジュアルなども公開される見込みですので、ジョジョファンは楽しみに待つことにしましょう。