コミカライズ アサシンズプライド１巻 「無能才女と暗殺教師、命がけのレッスン！」
天城ケイ氏の同名のライトノベルを加藤よし江氏がコミカライズされた「アサシンズプライド」1巻【AA】が19日に発売になった。オビでは『大ヒットライトノベル待望のコミカライズ！』を謳い、裏表紙は『無能才女と暗殺教師、命がけのレッスンが幕を開ける！』だった。
「このメリダ嬢は…アンジェル家の本当の娘ではない…？」
「わわっ！えっ、あ、わたし…な、なんて格好…！」
すなわち彼女が正当な《聖騎士》の血筋ではないと確信できた場合には、
あのアンジェル家の汚点となる娘を、跡形も残さず――始末せよ」
加藤よし江氏がウルトラジャンプで連載されている、コミカライズ版「アサシンズプライド」1巻【AA】が19日に発売になった。
『アサシンズプライド』は、著：天城ケイ氏×イラスト：ニノモトニノ氏がファンタジア文庫から出されている同名のライトノベルが原作で、コミックナタリーによると『マナと呼ばれる能力を持つ貴族が、人類を守る責務を負った世界を舞台にしたファンタジー。貴族の出身でありながらマナを発現することができない少女・メリダの元に、ある日クーファと呼ばれる家庭教師が派遣されてくる。表向きはメリダの才能を見出そうとするクーファだったが、メリダにマナ能力者としての才能がなければ、名家の汚点ともなる彼女を暗殺するという任務も背負っており…』で始まるお話。
今回発売になったコミックス「アサシンズプライド」1巻【AA】のオビ謳い文句は『大ヒットライトノベル待望のコミカライズ!!』『才なければ、暗殺せよ。少女は教え子であり暗殺対象――。家庭教師兼暗殺者《暗殺教師》による命がけのレッスンが始まる！』で、コミックス1巻には第1話〜第5話を収録し、新刊折込は『「オレに命を預けてみませんか？《無能少女》×《暗殺教師》の共闘がいま、始まる』になってた。
絶望を知らないまま逝かせることが──暗殺者の慈悲（アサシンズプライド）だ」。マナという能力を持つ貴族が、人類を守る責務を負う世界。能力者の養成校に通う貴族でありながら、一切のマナを発現できず《無能才女》と蔑まれる少女メリダ＝アンジェル。彼女の才能を見出すため、家庭教師として派遣されたクーファ＝ヴァンピールはもうひとつ、裏の任務も背負っていた。それは教え子のメリダにマナ能力者としての才能が無ければ、名家の汚点となる彼女を暗殺するというものだった！ 裏表紙
なお、コミックス「アサシンズプライド」1巻【AA】のE.M.D.2ndさんの感想では『コミカライズで描かれているクーファがめちゃかわいいのなんの！「無能才女」と虐げられているシーンもありちょっと辛い部分もあるのですが、年相応の反応を魅せてくれるところのかわいいさと言ったら！』などを書かれていて、とら秋葉原店AのPOPは『名家のお嬢様に能力ナシ…。成長見込めなければ暗殺決行!? 嬢の聖騎士覚醒を目指す、2人3脚ファンタジー、コミカライズ化！』が付いてた。
なお、原作：天城ケイ氏は、あとがきで『ファンタジア大賞を受賞して、デビュー作を出させていただいた時の感動を私はあらためて思い出しています。自分だけの空想にすぎなかった物語が色づき、広がっていくのはこんなにも、こんなにも胸が震えることだったのですね』などを書かれている。
「アサシンズプライド」1巻コミックス情報（試し読みあり） / 作品情報
暗殺者の慈悲（アサシンズプライド）だ」
マナ能力者として覚醒する可能性は極めて低いと思われます」
預けてみませんか？」
考案した"治療薬"」
もらってくださいますか？」
――マナの焔」
後戻りはできないぞ」
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【関連リンク】
集英社 / ウルトラジャンプ / Twitter
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加藤よし江氏のブログ「木星チケット」 / Twitter
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加藤よし江 - Wikipedia
才能がなければ暗殺…加藤よし江が描く「アサシンズプライド」コミカライズ1巻
富士見書房 / 富士見ファンタジア文庫 / Twitter
ファンタジア文庫「アサシンズプライド」特設ページ
原作イラスト：ニノモトニノ氏のTumblr「Ninomotonino pics」 / Twitter / pixiv
アサシンズプライド - Wikipedia
【感想リンク】
コミカライズで描かれているクーファがめちゃかわいいのなんの！
