淫蘭島〜日本禁忌秘境列伝〜 「秘境で展開する淫らな儀式の数々を描く連作集!」
廣瀬周氏のコミックス「淫蘭島〜日本禁忌秘境列伝〜」【AA】が、20日に発売になった。
『淫蘭島〜日本禁忌秘境列伝〜』は、コミックナタリーによると『さまざまな秘境を舞台としたエロティックホラー。1年に1度、女性が積極的に男性と交わり、その相手を食す風習が残るという"淫蘭島"の別名を持つ島を舞台にした表題作のほか、「竜宮村」「予母都村」の3作が収録』という、チャンピオンクロスで「日本禁忌秘境列伝」のタイトルで連載されていた作品。
今回発売になったコミックス「淫蘭島〜日本禁忌秘境列伝〜」【AA】の収録エピソードは、島の女性が積極的に男を求めるという噂の島「淫蘭島」、不老不死の効能がある温泉村「龍宮村」、死んだ人を蘇らせて労働力としている噂がある村「予母都村」と、「エピローグ 予母都村…その続き」(もくじ)で、オビ謳い文句は『「グリザイアの果実」の廣瀬周が贈る、絶頂エロティック&ホラー!知られざる秘境で今夜も新たな犠牲者が!?』で、とら秋葉原店AのPOPは『珍しい風習の伝わる・淫蘭島――。人捜しで入島した大学生に降りかかる、島の女たちの欲が歪み狂う、淫靡怪奇サスペンス!』が付いていた。
隠された集落で繰り広げられる淫靡な血の儀式! 行方不明の友人を捜すために女主島に渡った大学生の倉本翔。この島では、1年に一度積極的に男と交わり、その相手を食すとうい噂があるが…!?秘境で展開する淫らな儀式の数々を描く連作集! 裏表紙
なお、「淫蘭島〜日本禁忌秘境列伝〜」【AA】の、惰眠日記さんの感想は『隠された集落で日に日に行われる淫靡儀式を描いた短編連作集。そこに迷い込んだ者は淫靡の連鎖の中から抜け出すことができない…エログロサスペンスものですな』で、作者:廣瀬周氏はカバー折り返しで『久しぶりにオリジナルの作品を描きました。気がついたら裸ばかりになっていました。割とコンパクトなボリュームなので、気軽に読んでもらえたら、嬉しく思います』と書かれている。
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