9683134今年6月、東名高速道路でワゴン車に大型トラックが追突して、夫婦が死亡。この手の交通トラブルが、全国各地で相次いでいる・・



16日午前1時45分ごろ、愛知県弥富市の片側2車線の国道で起きた事故は、30代の乗用車運転手と40代のトラック運転手の車線変更をめぐるいざこざが原因だった。





18日午前2時50分ごろには、兵庫県加古川市の自動車専用道路で後続車の会社員(18)を「殺すぞ」と脅したとして、同市平岡町の自動車修理業の古東巧行容疑者(36)が暴力行為法違反の疑いで同県警に逮捕された。





さらに18日には、宮城県大崎市で後続車に追い越されたことにキレ、男性会社員(51)をノミで刺したとして、登米市米山町の農業、千葉輝彦容疑者(46)が傷害の疑いで県警に再逮捕された。





宮城県警関係者 「千葉容疑者は昨年9月、自分が運転する車をゆっくりと停車させて、後続車が追い抜いたところで、スピードを上げて抜き返し、道路をふさぐようにして車を止めた。おもむろに運転席に近寄り、文句も何も言わずにいきなり会社員の右腕をノミで刺した。

今年6月にも、全く同じようなやり方で岩手県の男性会社員(34)の首を殴ってケガを負わせ、逮捕されています」

千葉容疑者は近所では「おとなしい人で、とても暴力的な人間には見えない」という評判だった。

警察庁の調べによると、昨年1年間に「あおり運転」などの車間距離不保持で摘発されたケースは7625件。同庁は危険を感じたら、すぐ警察に通報するよう求めている・・










(source: 日刊ゲンダイ - 全国で相次ぐ交通トラブル “キレる”ドライバーたちの実態

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