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http://kyuukaiou.ldblog.jp/archives/1734417.html

中日・森繁和監督（６２）が、２６日のドラフト会議を前にして広陵・中村奨成捕手（３年）の１位指名をチラつかせた。
これまで鈴木博志（２０＝ヤマハ）か田嶋大樹（２１＝ＪＲ東日本）の即戦力投手希望とみられていた指揮官だが
「大学、社会人を出た投手といっても、どれぐらい通用するのか分からない。
大学まで１回もケガがなかったのに（今季は２度の故障で１１試合の登板止まりで１勝４敗、防御率４・４７の）柳みたいになる可能性だってある。それは誰にも分かることじゃない」。
その上で次世代を担う捕手の獲得が急務と指摘。中日前監督の谷繁を超える１０年に１人の逸材捕手とされる中村を想定して
「高校生だって、１年目から一軍で無理して使えば使えるよ。ウチならキャッチャーだったらチャンスはいくらだってある」とブチ上げたのだ。

森監督は、中村の高校生離れした打棒にも期待しているようで
「１年目からポコポコと簡単に打ってくれるような選手なら高校生だろうが、大学生だろうが、なんだって構わない」と言ってニヤリ。
中村には、すでに広島が１位指名を公言しているが、これに中日も参戦するのか。それとも他球団をかく乱する煙幕なのか。
中日ドラフト１位の“最終決定権”を持つ森監督だけに何とも不気味だ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171025-00000034-tospoweb-base