Droid Lifeは23日(現地時間)、次世代Pixelシリーズのものと見られる開発コードネームについて、新たな情報がリークされたことを伝えています。
ビンナガ(Albacore)
Droid Lifeが “信頼できる情報筋” から得た情報によると、現時点では3機種の「Pixel 2」シリーズ後継機が開発されており、それぞれには「Crosshatch(ナメモンガラ?)」、「Albacore(ビンナガ)」、「Blueline(※不明)」という開発コードネームが与えられているとのこと。
そして、上述の3機種のうち2機種はフラッグシップモデルとなり、残りの1機種についてはハイエンドモデルとして登場する見込みとされています。
また今回、AOSP(Android Open Source Project)上において、Crosshatchに加え、新たに「Wahoo(カマスサワラ)」という開発コードネームを持つ端末の存在を示唆する記述が確認されました。
ナメモンガラ(Crosshatch Triggerfish)
とは言うものの、上述の4機種がすべて実際に製品化されるとは限りません。
事実、Pixel 2シリーズにおいては、台湾HTCによって開発されていた「Muskie(アメリカカワカマス)」、「Walleye(ウォールアイ)」のうち前者がキャンセルされ、韓国LGの開発した「Taimen(アムールイトウ)」が、「Pixel 2 XL」として登場しています。
今回Droid Lifeが伝える情報が事実ならば、少なくとも上述の4機種のうち1機種は計画がキャンセルされることとなりますが、「Pixel 3(仮)」シリーズの登場がほぼ丸1年も先の話であることを思えば、現時点での情報は鵜呑みにしない方が良さそうです。
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