モトローラ・モビリティ・ジャパン株式会社は27日(現地時間)、SIMフリー版「Moto X4」を国内市場において発売しました。
「スーパーブラック」
Moto X4は、今年8月末に新型ミッドレンジスマートフォンとして発表されていましたが(過去記事)、今回新たに国内発売が発表されました。
以下は、Moto X4の主なスペックと特徴。
OS | Android 7.1.1 Nougat |
ディスプレイ | 5.2インチ フルHD(1920×1080)ディスプレイ |
SoC | Qualcomm 2.2GHz 64-bit Snapdragon 630 |
RAM | 4GB |
ストレージ | 64GB |
メインカメラ | デュアルカメラ (約1,200万画素 標準カメラ + 約800万画素 広角カメラ) |
フロントカメラ | 約1,600万画素 |
ネットワーク | 2G / 3G / 4G LTE(Cat.11) |
ワイヤレス |
Bluetoot 5.0 BLE Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac NFC |
バッテリー | 3,000mAh |
その他 |
microSDカードスロット(最大2TB) USB Type-Cポート 指紋認証機能 防塵防水機能(IP68相当) 急速充電機能(TurboPower) |
カラーバリエーション | スーパーブラック スティーリングブルー |
外形寸法 |
148.35(W) × 73.4(D) × 7.99~9.45(H) mm |
本体重量 | 163g |
背面部のデュアルカメラは、「Dual Autofocus Pixel」と呼ばれる最新技術により、低照度環境下でも高速なオートフォーカスを可能にしているほか、背景をソフトウェア処理でぼけさせる「ポートレート撮影モード」や、画角120度の広角撮影にも対応。
「スティーリングブルー」
さらに、フロントカメラは通常の撮影モードに加え、画素数を400万画素に抑える代わりに暗所でも綺麗に自撮りできる「adaptive low light」モードが実装されました。
そのほか、Moto X4の指紋認証機能を利用して、PC上で閲覧しているWebサイトのパスワード入力を可能にする「Moto Key」や、3本の指をディスプレイ上に短時間置いておくことで、いつでもスクリーンショットの撮影できる「Quick Screenshot」などの、便利機能も実装されています。
また、同社は今回、Moto X4の発売に合わせて、「Moto Z」シリーズの専用モジュール「Moto Mods」の製品ラインナップに、「Moto ゲームパッド」と「Moto 360カメラ」を追加し、今月27日より販売が開始される予定です。
なお、「スーパーブラック」モデルは今月27日より、「スティーリングブルー」モデルは来月2日より順次販売が開始されます。価格はどちらも5万3800円(税別)。
[日本経済新聞]
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メモリ (RAM)4 GB ストレージ (ROM)64 GB
のような
ご指摘ありがとうございます。
ただちに訂正させていただくとともに、誤った情報をお伝えしてしまったことをお詫び申し上げます。