戻る

このページは以下URLのキャッシュです
http://labaq.com/archives/51890030.html


「この街を歩くと『影』にドキッとする人が続出する」思わず2度見するカリフォルニアの光景:らばQ
2017年10月30日 20:20

「この街を歩くと『影』にドキッとする人が続出する」思わず2度見するカリフォルニアの光景

 

フェイクシャドー00
アメリカ・カリフォルニア州の都市レッドウッドシティの路上を歩いていると、ドキッとするを目にすることがあるそうです。

思わず2度見してしまう不思議な影をご覧ください。

Graphic artist Damon Belanger installs 'fake shadow paintings' around San Francisco

フェイクシャドー01
路上に設置された自転車止め。

そこから伸びる……なんとかわいらしい花柄の影!

あれ、でもシンプルな自転車止めの形からそんな影が伸びるのはおかしいような……。しかも、よく見ると自転車止めの影は真下に別にあります。

フェイクシャドー03
実はこの影は「フェイクシャドー」と呼ばれる偽物で、グラフィックアーティストのデイモン・ベランガーさんが描いたものだそうです。

フェイクシャドー02
曇りの日だとこんな感じ。自転車の影がないので、フェイクだとわかりやすいですね。

フェイクシャドー04
ベランガーさんは、街のさまざまなオブジェに、こうした偽の影を描いているのだとか。

こんな風景ばかりだったら路地を歩くのが楽しくなりそうですね。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●フェイクシャドーと聞かされてもぴんと来ないまま写真を見ていたら、影の角度が不自然な気がして、この影は本物だろうかと疑問を感じてきた。そこでようやくフェイクだってことを思い出した。なんてこった! クールな写真だね。

(投稿者)自分も2度ほど見直したよ。上手にできている。

●いったいその形がどうやったらその影を生み出すのだろうと、1分くらい考え込んでしまった。

↑「どうやってその自転車止めがその影に……なる……ああ!」

●これはレッドウッドシティにあるよ。

●興味深いので、みんなの意見を聞きたい。
グラフィックアートと落書きの違いが生まれるのはいつなんだ?

↑私有物に何か描いてほしいと依頼したらアートだ。絵を取り除くのにコストが掛かるなら落書きだ。お金の動きを見るとよい。

↑じゃぁバンクシーはアーティストじゃなくて落書き屋?

↑バンクシーの絵は、バンクシーの絵だと発見されるまでは落書きさ。壁をはがし、それをオークションで50万ドルくらいで売ったらアート。どちらにしても誰かが取り除くんだが。

●どんな種類のペイントを使っているんだろう。


フェイクだと知っていても、しばらく考え込んで眺める人もいるとのことです。センスが光るアートですね。

関連記事

 
Twitter facebook はてブ コメント ご意見
 
コメント欄を表示する(0)
最新記事
記事検索

スポンサードリンク
以前の記事


らばQは、世界中から役立つ・面白いニュースを、毎日厳選して配信しているバラエティニュースサイトです。