ニンテンドースイッチの好調ぶりが決算資料で判明。
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●スイッチの勢いがすごい
任天堂は30日
「平成30年3月期 第2四半期 決算短信」を公開しました。
資料ではのニンテンドースイッチの好調ぶりがわかる内容となっています。
平成29年4月~9月までの状況としては、今年7月に発売された
「スプラトゥーン2」が、全世界で全世界で361万本の販売を記録したほか、
4月に発売した『マリオカート8 デラックス』や6月発売『ARMS』の販売が、
順調に推移したことで、ハードウェアの販売台数は489万台、
ソフトウェアの販売本数は2,202万本となったとのこと。
ニンテンドー3DSでは全世界で6月から7月にかけて発売した
Newニンテンドー2DS LLが販売を伸ばし、
ハードウェアの販売台数は286万台(前年同期比5%増)。
ソフトウェアでは、全世界で発売した
『ファイアーエムブレム Echoes もうひとりの英雄王』や
『メトロイド サムスリターンズ』の販売が堅調に推移したものの、
ソフトウェアの販売本数は1,382万本(前年同期比28%減)。
9月に発売した「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン
(日本では10月5日発売)」が好調なスタートを切ったほか、
amiibo(アミーボ)は、新たに発売した「Splatoon」シリーズなどで
ラインアップの拡充を図り、フィギュア型を約510万体、
カード型を約280万枚販売。
ダウンロードビジネスは、特にNintendo Switchでの
ダウンロード販売が好調だったことにより、
ダウンロード売上高合計では228億円(前年同期比55%増)。
スマートデバイスビジネスでは、前期に配信を開始した『スーパーマリオ ラン』や
『ファイアーエムブレム ヒーローズ』が引き続きユーザーにプレイされていることで、
スマートデバイス・IP関連収入等の売上高は179億円(前年同期比426%増)。
これらの状況により、売上高は3,740億円
(うち、海外売上高2,723億円、海外売上比率72.8%)、
営業利益は399億円、経常利益は695億円、親会社株主に
帰属する四半期純利益は515億円になったことが報告されています。
また、
「通期業績予想の修正に関するお知らせ」も掲載され、
前回発表されていた業績予想を上方修正。
売上高7500億から9600億に、営業利益650億から1200億、
純利益は450億から850億へと修正されています。
ニンテンドースイッチの勢いがそのまま反映されたものとなっていますね。
スイッチのハード、ソフトの累計販売数も
現時点でハードが763万台、ソフト2,748万本になってます。
まだ年末商戦もあるというのに、この好調ぶり。
スイッチの勢いはどこまで行くことになるんだろうか。
■関連リンク
任天堂ニュースリリース
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