野党「質問時間の短縮、容認できない」 5野党1会派が国対委員長会談
立憲民主党など5野党1会派の国対委員長らが31日午前、国会内で会談し、国会での質問時間の配分を各会派の所属議員数に応じた配分に改める自民党案に関し「容認できない」との認識で一致した。安倍晋三首相の所信表明演説や代表質問、予算委員会などの実施を求めることも確認した。
会談には他に、希望の党、共産党、自由党、社民党と民進党系無所属議員の衆院会派「無所属の会」が参加した。日本維新の会については、衆院選前の野党国対委員長会談の枠組みに入っていなかったことなどを理由に招かなかった。
立憲民主党の辻元清美国対委員長は会談後、自民党の森山裕国対委員長に会談での確認事項を伝達した。
http://www.sankei.com/politics/news/171031/plt1710310033-n1.html 関連