『銀河英雄伝説』三部作で実写映像化決定!中国の会社とタッグ
田中芳樹さんの長編SF小説「銀河英雄伝説」の実写映像化が決定しました。公式ポータルサイトにて発表が行われています。
『銀河英雄伝説』、実写映像化決定! https://t.co/kxyauBX6uP #銀河英雄伝説 #gineiden
— 銀河英雄伝説│公式ポータルサイト (@gineiclub) 2017年11月1日
「銀河英雄伝説」の実写は、中国の稼軒環球映画会社により実現に。総裁である銭重遠さんは、かつて「狼图腾」(Wolf Totem)のほか、「大海啸之鲨口逃生」(Bait 3D )、「最爱」(love for life )などドラマを40タイトル以上手がけ、また「銀河英雄伝説」のファンとのことで情熱を傾けています。
「銀河英雄伝説」の実写映像については、三部作での制作を予定。第1作は2020年に公開予定とのことです。
田中芳樹さんは「自分の書く小説作品は、実写映像化が不可能だとばかり思っていました。今回、このようなかたちで実写映像化が進み出したことで、より多くの皆さんに『銀河英雄伝説』を知って頂くことが出来ると思います。私自身もひとりの観客として、完成を楽しみにしています」とコメント。そして銭重遠さんは「『銀河英雄伝説』の映像化は、自分が若い頃の夢であり、いまは大変興奮している。「銀英伝」を知っている人はもちろん、まだ知らない人たちにも「銀英伝」の魅力が伝わるような作品に仕上げていきたい」とコメントをされています。
銀河英雄伝説1 黎明篇
「銀河英雄伝説」は、遠くの銀河系を舞台に描かれる、ラインハルト・フォン・ローエングラムとヤン・ウェンリーのふたりを軸に描くスペースオペラ。作品は1982年より刊行されていて、1988年から2000年にかけて劇場公開アニメ3作、OVA本伝(全110話)、外伝(全52話)とアニメ化、さらに新作アニメ情報も発表されています。
あらすじ
“常勝の天才”ラインハルトと、“不敗の魔術師”ヤン・ウェンリー。ふたりの名将が現れたとき、帝国と同盟の抗争は新たな段階を迎えた。圧倒的なスケールを誇る宇宙叙事詩、スペースオペラの金字塔。
© 田中芳樹・有限会社らいとすたっふ
帝国は……知らん。
CGによる艦隊戦やカンフーによる白兵戦でのアクション映画になるのかな?
艦隊戦も実写(もちろん宇宙空間で)なら見に行くかもね。
中国版三国志みたいにカッコよくなりそう。
ローゼンリッターのカンフーアクションが
凄く見てみたい。
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