アニメ『結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-』第6話「やくそく」の感想レビューです。ネタバレを含みますので、見る場合はご注意ください。そして、TV放送後はAmazonプライムビデオで配信されますのでこちらもチェック！

ついに敵との決戦がはじまった。新たな力、満開で役目を果たしていく勇者たち。美しく咲きわう花々。その先に待っている運命とは。

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『結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-』第6話感想

先に言うね。キッツ！

いやぁキツイ。ホントにキツイ。「鷲尾須美の章」がここで終わりで、なおかつ第1期がここからつながると思うと…キツイ。まだ恵まれていたかなと思うのは、第1期より先に「鷲尾須美の章」を見なくてよかったかなと思うことくらいか。もしそうだったら、終始辛いまま第1期見続けることになってただろうしなぁ。

銀ちゃんが死んで、残ったのはわっしーとそのっちの2人。新たなシステムとして「満開」が実装され、それで強くなったメンバーなんだけども…こんなん、リスクが高すぎる。前作知ってる勢としては、これだけでもう怖さしかない。第7話の半分神様みたいな存在になった包帯が痛々しいわっしーを見てしまったら…怖さしかない。

そして案の定…予想的中でした。戦いではまず、わっしーの足が動かなくなって、そして頭痛が発生。一方でそのっちは、目が見えなくなり、そして心臓が止まる。その後2人は合流したんだけども、わっしーはそのっちのことを完全に忘れてしまって…。ここでお別れになるとはね。戦えないわっしーのため、そのっちは全力で戦ったんだけども…そこからは前作に続きます。そのっち、どうしてこうなった…どうしてェ！

最後のそのっち・・・乃木園子の「私より軽度で良かった。」が、あまりにも辛すぎる。満開の効果で自分の身体がどんどんダメージを受けてしまうということに気づいて、それでもわっしー…鷲尾須美のことを大切に思っていて、最後の戦いに挑んだ姿はホント…キッツ！

もしこのときに、鷲尾須美の記憶がなくならなければ…そして、乃木園子がもっと無事でいてくれれば…。第1期第7話のあのような再会も…第9話の自殺衝動も…ここから最後に向けて暴走することもなかったかもしれないのに…。

そしてここで見て思ったんだけども、マジで第7話以降…そのっちが救われる展開ないと、ホントダメやでホンマ！

今回で「結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-」としては最後になるのですが、ここから第1期を見直す…のは辛さあるけども、でも最後まで見直すしか…とか書きながらAmazonプライムビデオで第7話を見直す…ああ、キッツ！

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