【アイマス×モバマス】三浦あずさ「運命の人は」佐久間まゆ「どこですかぁ?」
アイドルマスターシンデレラガールズです。
佐久間まゆさんと三浦あずささんが出ます
まゆ「うふふっ。そうですね」
モバP「あずささんに会えるのかぁ……」
まゆ「プロデューサーさんってあずささんのファンなんですよね?」
モバP「おう! この仕事してればいつか会えると思ってたけど、なかなか機会がなくてな」
モバP「まゆのお陰だ。ありがとな!」
まゆ「いいんですよぉ」
まゆ「まゆはプロデューサーさんの幸せそうな顔が見れるだけでとっても嬉しいですから」
モバP「ん? そうなのか?」
まゆ「はい♪」
まゆ(本当はまゆの事だけを見てほしいですけど……)
モバP「!」
あずさ「お待たせしました~」
765P「お待たせして申し訳ありません。本日は三浦をよろしくお願いします!」
モバP「765さん! お疲れ様です!」
765P「あ、これはご丁寧にありがとうございます!」
765P「今日はうちの三浦がお世話になります」
モバP「いえ、こちらこそうちの佐久間があずささんにはお世話になると思いますので!」
765P、モバP「「いやいや、そんなそんな」」
あずさ「あなたがまゆちゃんね。今日はよろしくお願いします~」
まゆ「はぁい。佐久間まゆです。今日はよろしくお願いしますね」
まゆ(お、おおきい……)
あずさ「うふふ、まゆちゃんとっても可愛いのね。お人形さんみたい」
まゆ「あずささんこそ、とってもお綺麗ですよ」
まゆ「まゆと違ってスタイルもとっても良いですし……」
あずさ「あら、そんな事ないわよ~。まゆちゃんもとっても魅力的よ」
まゆ「ありがとうございます……」
まゆ(あれ、あずささんに褒められるとなんだか照れちゃう……)
スタッフ「はい、それではそろそろ撮影開始しまーす」
あずさ、まゆ「「はーい」」
撮影中
あずさ「はい、今日も始まりました『あず散歩』です」
あずさ「今日のゲストはCGプロさんからこの方です~」
まゆ「佐久間まゆです。今日はお招きいただきありがとうございます」
あずさ「うふふ、そんなに緊張しなくていいのよ」
あずさ「この番組は私とのんびりお散歩するだけなの」
まゆ「そ、そうですかぁ……?」
まゆ「何回か拝見させてもらいましたけど、あずささんの方向音痴でいつもいつも皆さん苦労してるように見えましたけど……」
あずさ「あら、そうかしら~?」
あずさ「あ、可愛いわんちゃん~」
まゆ「あ、あずささん!? まだ駄目ですよぉ……」
休憩中
まゆ「……つ、疲れました」
モバP「お疲れさま、まゆ」
まゆ「ありがとうございます。でも、まだ疲れてなんかないですよぉ」
モバP「本当か? 疲れたって呟いてた気がするけど」
まゆ「き、気のせいですよぉ」
モバP「いやぁ、それにしても本当にあずささんって方向音痴なんだな」
まゆ「そう、ですね……」
まゆ(あれからと言う物、目を離したらあずささんが消える事態が7回。消えかけたのが10回以上)
モバP「その度に765Pさんがすぐ見つけてくれるからなんとかなってるけどな」
モバP「やっぱ765プロは凄いなぁ」
まゆ「そうですねぇ」
まゆ「やはりお二人が信頼で結ばれてるからだと思います」
モバP「かもなぁ」
まゆ「プロデューサーさんは……まゆが居なくなっちゃったらどうしますかぁ?」
モバP「まゆが? 居なくなるって?」
まゆ「……はぁい」
まゆ「はぅっ!」
モバP「でも、もしまゆが居なくなってもすぐ見つけるよ」
まゆ「プロデューサーさぁん……!」
モバP「なんたって俺はまゆのプロデューサーだからな! きっちりとトップアイドルまでプロデュースしてやる! だから安心しろ!」
まゆ「……」
モバP「ん? どうした? 渋い顔して」
まゆ「なんでもありませんよぉ」
まゆ(そうですよね……。この人はこういう人でした)
まゆ「はぁ……。前途多難そうですね……」
スタッフ「はい、休憩あけまーす」
モバP「んじゃ、引き続き頼むな。まゆ」
まゆ「はぁい」
まゆ(それでもまゆは頼られたら嬉しくなっちゃいます)
まゆ「……運命の人、ですから」
撮影再開
あずさ「んー」
まゆ「どうしたんですか、あずささん?」
あずさ「ねぇ、まゆちゃん」
まゆ「はい?」
あずさ「お腹空かない?」
まゆ「え? あ、はい。そうですね。少し……」
あずさ「今ね、観光案内を見ていたらあっちの方にオススメのカフェがあるんですって」
まゆ「あ、いいですね。少しお邪魔させてもらえるんですか?」
まゆ「え!? アポとか取ってないんですか!?」
あずさ「? えぇ、そうよ?」
まゆ「だ、大丈夫なんですか……?」
あずさ「きっと大丈夫よ~」
あずさ「じゃあ行きましょう?」
まゆ「は、はい……」
あずさ「えっと……。北が上だから……」
あずさ「こっちね!」
まゆ「違いますよぉ。そっちは東です」
あずさ「あ、あら~?」
まゆ「あずささん、地図貸してください。まゆが見ますね」
あずさ「ごめんなさいね~……」
まゆ「いえいえ。これくらいさせてください」
あずさ「まゆちゃんはとっても良い子なのね~」
まゆ「あずささんのお陰で楽しい時間過ごせてますから。恩返しですよぉ」
あずさ「あら、うふふっ」
まゆ「うふっ」
まゆ「あ、ここですね」
あずさ「ありがとう、まゆちゃん」
あずさ「じゃあこれから私が取材させてもらえるか聞いてくるわね~」
まゆ「はい♪」
まゆ「……はい? まゆも? 見に行くんですか? マイクだけでいいんですね?」
お店の中
まゆ「こんにちは~……」
あずさ「あら~。そうなんですか~。嬉しいですね~」
店長「本当に大ファンで! あの! 握手のほかにもサインお願い出来ますか?」
あずさ「うふふ。私のサインで良ければ喜んで」
店長「ありがとうございます! 宝物にします!」
まゆ「あ、あの……あずささん」
あずさ「あら、まゆちゃん」
あずさ「この店長さん、私の大ファンなんですって。嬉しいわよね♪」
まゆ「そうなんですかぁ? ファンの人に会えるのって嬉しいですよね」
あずさ「そうなのよ~。うふふっ」
まゆ「あ、そうじゃなくて。取材交渉の方は……?」
あずさ「あ、あら~?」
店長「取材……?」
まゆ「えっと……。まさか何にも……?」
あずさ「い、今からしようと思ってたのよ~?」
まゆ「あずささん……」
店長「テレビ、ですか?」
店長「すみません……。うちそういうのはお断りしていて……」
あずさ「そう……ですか……」
まゆ「駄目、ですかぁ……?」
店長「可愛い……」
あずさ、まゆ「「え?」」
店長「いえ、何でもないです。今回だけ特別と言う事なら……」
あずさ「ありがとうございます~!」
まゆ「良かったですねぇ、あずささん」
あずさ「えぇ、とっても嬉しいわ~」
店長「可愛い……!」
あずさ「はい、と言うわけで。今日は急きょこちらのカフェに立ち寄らせてもらいました~」
まゆ「普段はテレビの取材は断っているらしいですけど、店長さんのご厚意で取材させて頂ける事になりましたぁ」
あずさ「うふふ、運がよかったわね。まゆちゃん」
まゆ「そうですねぇ。ケーキもとっても美味しいですし」
あずさ「ホントよね~」
あずさ「ねぇ、まゆちゃん。私のケーキあげるから、まゆちゃんのケーキも少しくれない?」
まゆ「はい、良いですよぉ」
あずさ「じゃあまずは私からね」
まゆ「はい」
あずさ「はい、あーん♪」
まゆ「えっ!?」
あずさ「? どうしたの~?」
まゆ「あ、いえ……頂きます……」
まゆ(か、顔が熱い……!)
あずさ「うふふ。そうでしょ~? きっと作った人の優しさと愛情が込められているからよね~」
あずさ「じゃあ、まゆちゃん。私もお願いね?」
まゆ「はい。じゃあどう――」
あずさ「あーん♪」
まゆ「ま、まゆもですかぁ!?」
あずさ「ダメ、かしら……?」
まゆ(こ、これが男性が弱いと言う上目遣い……!)
まゆ「そんなことないですよぉ」
まゆ「はい、あーん……」
まゆ(ぷ、プロデューサーさんが見てる……恥ずかしい……)
あずさ「うん! まゆちゃんのもとっても美味しいわね~」
まゆ「作った人の優しさと愛情が込められてるからですよぉ」
あずさ「うふふ。あとはまゆちゃんが食べさせてくれたからかしら~」
まゆ「そ、そんな……」
まゆ「はい?」
あずさ「はい。では、今日の『あず散歩』はここまでですね」
あずさ「楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいますね~」
あずさ「まゆちゃん、今日はゲストに来てくれてありがとう」
まゆ「まゆもとっても楽しかったですから。また呼んでくださいね♪」
あずさ「うふふ。是非来てちょうだい♪」
あずさ「では、来週またお会いしましょう~」
あずさ、まゆ「「ばいば~い♪」」
あずさ「ふぅ。お疲れ様。まゆちゃん」
まゆ「はい、あずささんもお疲れ様です」
まゆ「結局ちょっと歩いてケーキ食べてるだけになっちゃいましたね」
あずさ「私が方向音痴なばっかりに……ごめんなさい……」
まゆ「あ、あずささん! 顔上げてください……!」
まゆ「まゆはとっても楽しかったですから、大丈夫ですよぉ」
あずさ「でも……予定してた台本の半分も……」
まゆ「そ、それは確かにびっくりしましたけど……」
まゆ「それでもまゆは楽しかったですから」
あずさ「まゆちゃん……!」
モバP「撤収までまだ時間かかりますので、しばらくのんびりしててください」
765P「あ、これ店長さんからのご厚意でお代わりです」
あずさ「ありがとうございます~」
まゆ「ありがとうございまぁす」
モバP「じゃあ俺達は撤収作業してくるから、準備が出来たら迎えにくるよ」
まゆ「はい♪ お待ちしてますね」
765P「あずささんももうちょっとだけ待っててくださいね」
あずさ「はい♪ まゆちゃんとおしゃべりしながら待ってますね」
モバP「まゆ。あずささんのお相手よろしくな。じゃ、俺達は行きましょうか、765さん!」
765P「はい!」
まゆ「今日は一日中ゆっくりですねぇ」
あずさ「プロデューサーさんは忙しそうなのに、申し訳ない気もするわ~……」
まゆ「うふふっ。なら、お仕事終わった後に労わってあげればいいんですよぉ」
あずさ「あら、まゆちゃんもプロデューサーさんの事が好きなのね~?」
まゆ「え? まゆもですかぁ?」
あずさ「うふふ♪ プロデューサーさんは私の運命の人……かもしれないのよ」
まゆ「……うふ♪ それならまゆも同じですねぇ」
あずさ「お互い頑張りましょう~?」
まゆ「はい♪ ライバルはいっぱい居ますから」
数日後
モバP「まゆー」
まゆ「はぁい?」
モバP「また765さんからお仕事のオファー来たけど」
まゆ「はい、あずささんから聞いてますよぉ」
モバP「あずささんと仲良しでいいなぁ……」
まゆ「まゆとあずささんは仲間ですから」
モバP「仲間?」
まゆ「はい♪ でも、これは女の子の秘密ですよぉ」
モバP「うーん、気になるなぁ……」
まゆ「うふふ、うふふふっ」
まゆ「でも、あずささんと仲良しになれたのはプロデューサーさんのおかげです♪」
End
あずささんとまゆならほのぼのしてそうですね。
あずささんなら藍子かなとも思いましたけど、あずささんのアイドルになった目的考えたらまゆかなーって。
では、お読み頂ければ幸いです
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先々週
コメント一覧
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- 2017年11月13日 22:28
- めんどくさい千早とめんどくさい凛が会話すると収拾つかなそうだ
伊織と美央は意外と仲良くなりそう
やよいは、諸星さんに見つからないように逃げるんだ
-
- 2017年11月13日 22:50
- ↑
ちゃんみおは多分メンドクサイフェアリーと混ぜても上手いことやる
と、しぶりん不在のクローネとあっという間に仲良くなったSS思い出した
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- 2017年11月13日 23:06
- やよいならきらりにも負けないと思う
お互いに相手がいかに可愛いのか言い合いそう
-
- 2017年11月13日 23:12
- 貴音とのあさん・・・
カオス
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- 2017年11月13日 23:20
- にぼにぼ系ラーメンを否定され四条さんに静かにキレられるみくにゃん
-
- 2017年11月13日 23:33
- お互いアイドルなのを忘れて本気の組手を始める真と有香とか
亜美真美とレイナサマが組んで収拾つかなくなったりとか
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まゆはあずささんもいいけど、リボンが本体の春香と組むのもいいんじゃねーの、リボン組で
いいか、リボンザムだけは使うなよ