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ダライアス30周年記念ファンブック D3O-ダライアスの30年- 「3画面筐体の伝説」 : アキバBlog
2017年11月13日

ダライアス30周年記念ファンブック D3O-ダライアスの30年- 「3画面筐体の伝説」

サークルゆずもデザイン サークルゆずもデザインの初代ダライアス30周年記念ファンブック『D3O -ダライアスの30年-』がZIN秋葉原店に12日に入荷した。ねこさわいくみさんの感想『愛と熱量にあふれた記事に自作筐体製作…30年間愛され続けるタイトルの底力を感じる』などで、表紙は『3画面筐体の伝説を、今こそ語ろう』だった。
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サークルゆずもデザインのゲームレジェンド27新刊・初代ダライアス30周年記念ファンブック「D3O -ダライアスの30年-」
初代ダライアス30周年記念ファンブック「D3O -ダライアスの30年-」
「3画面筐体の伝説を、今こそ語ろう」 (表紙イラスト:六鹿文彦氏

「1986年10月初公開されたダライアスは、モニターを3つ横に並べ、ハーフミラーを用いた継ぎ目のない3画面を実現。業界に衝撃を与えた」
初代を知る
「1986年10月初公開された"ダライアス"は、モニターを3つ横に並べ、
ハーフミラーを用いた継ぎ目のない3画面を実現。業界に衝撃を与えた」

ダライアスレプリカ筐体製作記(Hidecade氏)
ダライアスレプリカ筐体製作記
「"無かったら造ればいいじゃない!"。その正論とダライアス愛で
本当にダライアス3画面をひとりで造り上げた、81日間の記録である」

巨大戦艦紹介
巨大戦艦紹介
「"ダライアス"の象徴といえば、各ゾーンを守護する巨大戦艦の存在」

サークルゆずもデザインのゲームレジェンド27新刊・アーケードゲーム「ダライアス」30周年記念ファンブック『D3O -ダライアスの30年-』が、ZIN秋葉原店に12日に入荷した。

『ダライアス』は1987年に稼働し、Wikipediaによると『タイトーの横スクロールのシューティングゲーム。モニターを横に3つ連結して表示する専用筐体を採用。ボディソニックを内蔵したベンチシート、ボリューム調整可能なヘッドホン端子を装備』とのことで、『かつては高度な科学力と独自の文化を誇った惑星ダライアスだったが、突如として来襲した異星人ベルサー(BELLSER)の攻撃によって住民の大半は死に絶え、生き残ったごくわずかな人々は地下シェルターに退避していた。〜生き延びた人々の中から2人の男女を選び、小型輸送機を改造した戦闘機「シルバーホーク」に乗せ、新たな居住地を目指して脱出させる』というストーリー。

今回発売になった同人誌『D3O -ダライアスの30年-』は、サークルさんのコメントは『初代ダライアス稼働から30周年を祝うファンブックが登場。表紙は伝説のダライアス同人「ダライアス戦場写真集」の六鹿文彦!』などで、第1作目の『ダライアス』のストーリーや登場する"巨大戦艦"・移植作品などの紹介、Hidecade氏のブログ記事を再編集された『レプリカ筐体筐体製作記』、現在も稼働している筐体の様子、インタビュー、元ゲーメスト編集長・石井ぜんじ氏のインタビュー、ゲームセンターミカド店長のイケダミノロック氏xダライアス小説も書かれた作家の大塚ギチ氏の対談などを約190ページで収録し、表紙は『3画面筐体(ファーストインパクト)の伝説を、今こそ語ろう』などなど。

1987年に現れた初代「ダライアス」。初めて完全移植が実現したのは、29年後の2016年8月のことだった。約30年の時を経て、プレイで体験、後世へ語れるようになった「ダライアス」だが、その真の素晴らしさ、当時受けた衝撃というのは、今、移植版をプレイするだけでは感じ取れない。
ゲームプレイだけではなく、当時の雰囲気、あの大型3画面筐体の凄さを伝えないと伝わらないか…。そう思い、当時のことについて、伝承、記録を残すという活動を行いたいと一念発起。「ダライアス」に魅せられた、当時を体感したゲーマーたちに、当時のことをたっぷり本誌に語ってもらった 巻頭ページ

『D3O -ダライアスの30年-』の感想には、ねこさわいくみさん『愛と熱量にあふれた記事群に、現在稼働中の情報やら自作筐体製作記…30年間愛され続けるタイトルの底力を感じる』、たつとしさん『濃すぎる内容で面白い。マジでこの本読みながら朝まで飲み明かしたいレベル』、toujiさん『執筆者の熱意が感じられる素晴らしい本』、スクアドラデザインさん『ダライアス自体もしっかり追いかけてるけど、その周辺の風俗や同時期のゲームの話がまとめられていて、〜ゲームの本だけど、文化史の本としても価値がある』などがある。

なお、サークルゆずもデザインラッキィ氏は、編集後記で『構想から1年半。相談した時に後押ししてくれた、サークル代表のPinさん。本作りたい!とモチベーションをくれた初代ダライアスファンの方々。取材でお世話になった皆様。ひとりじゃ、こんな本絶対作れなかったので、本当に感謝しています。私の無茶なお願いを快くひきうけて、初代「ダライアス」語りをこんな沢山の人と出来て、最高に幸せでした!』などを書かれている。

COMIC ZIN通販「D3O -ダライアスの30年-」 / ラッキィ氏のTwitter

元ゲーメスト編集長・石井ぜんじ氏のインタビュー
「"ダライアス"や当時のゲーセンを取り巻く風景から、初代ダライアスを語る」

現在も稼働している筐体の様子を紹介 "日本全国漁場探訪"
天野ゲーム博物館(愛知県西尾市) 「30年間稼働し続けるダライアス」

ダライアス解題  「"ダライアス"がこの世界に生まれて30年、開発者たちの飽くなき挑戦の姿勢と数多の逸話は、今なお色褪せることがない」

「ダライアス」のストーリー
バージョンの違いについて
全26ZONE紹介
ダライアス移植カタログ
ダライアスワイド(完全版)
レビュー
六鹿文彦氏インタビュー
ミカド店長xダライアス小説も書かれた作家さん対談
プラチナゲームズ所属
神谷英樹氏インタビュー
ダライアスのサウンド
について考える
俺とダライアス
「初代ダライアスファンの
熱き魂のコラム」



【関連記事】
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サークルゆずもデザインのニュース - アキバBlog

【関連リンク】
サークルゆずもデザイン(ラッキィ氏)のTwitter / note
初代「ダライアス」はもちろん〜80年代後半のレトロゲーム史を知りたい方にも
表紙は六鹿文彦氏に依頼。インタビューも行い、ビデオシステム時代の話も収録
カラーページの巻頭特集は、Hidecade氏のレプリカ筐体製作記
40代から20代の若者まで、熊本のゲームコーナーBAMBOOに集うゲーマーたちを取材
日本全国漁場訪問では、現在ロケーションで稼働中の純正筐体の模様を取材
190ページって結構ぶ厚いね…。紙によるけど、保存版と考えたらこうなるよなぁ
表紙イラスト:六鹿文彦氏のホームページ / pixiv
表紙を描かせていただきました。真っ赤なアイアンハンマーQが目印!(pixiv)
COMIC ZIN通販「D3O -ダライアスの30年-」
COMIC ZIN:ゆずもデザインさんの渾身の一冊!三画面筐体の感動がよみがえる!

ダライアスシリーズ公式ポータルサイト
プレイステーション4 アーケードアーカイブス「ダライアス」
ダライアス - Wikipedia
ダライアスとは - ニコニコ大百科 / ピクシブ百科事典
【新作】ダウンロード不要!横シュー不朽の名作「ダライアス」シリーズ最新作
1986年の名作STG「ダライアス」がアーケードアーカイブスで本日配信!(2016/08)

【感想リンク】
30年間愛され続けるタイトルの底力を感じる1冊
周辺の風俗や同時期のゲームの話がまとめられてて、文化史の本としても価値がある
濃すぎる内容で面白い。マジでこの本読みながら朝まで飲み明かしたいレベル
イケダさんとギチさんのインタビュー。共感できることばかり
執筆者の熱意が感じられる素晴らしい本でした
インタビューの情報密度が凄い。超刺激的
すごい熱量。これ1500円とか2000円で売って大丈夫なのかと勝手に心配してしまう
ダライアス水族館ってコーナーがまさかのリアル海洋生物の紹介でじわじわきてる
初代メインで画像もふんだんに使われており、読み応え十分!


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