加計学園問題 野党足並み、早くも乱れ 参院は審議先送り
民進党分裂による野党の連携不全が15日に早速露呈した。加計学園問題に関する参院文教科学委員会の開催が、来月7日に先送りされる見通しとなった。当初は「衆院文部科学委の質疑後」で調整されていたが、参院民進党が15日、新閣僚の所信表明後に質疑を行う慣例を優先すべきだと参院自民党に伝えた。立憲民主党幹部は「参院は分からない」と不快感を示した。
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野党質問では、複数の質問者が得意分野を分担する「波状攻撃」が効果的とされるが、15日の文科委で2人の質問者が立ったのは野党では希望だけ。野党乱立の悪影響が、政権追及という野党の「晴れ舞台」にも及ぶことが明瞭になった。
質疑では長坂康正内閣府政務官がしどろもどろになる場面もあったが、追及内容自体に目新しさはなかった。政権幹部からは「同じような質問ばかりだったら質疑をやる必要はないんじゃないか」との発言も漏れている。【真野敏幸】
https://mainichi.jp/articles/20171116/k00/00m/010/120000c
次の選挙では、野盗は更に半分になってるだろw