貧民、聖櫃、大富豪２巻　「金＝戦闘力の文字通り"札束で殴る"バトルは爽快」 : アキバBlog

2017年11月18日

貧民、聖櫃、大富豪２巻　「金＝戦闘力の文字通り"札束で殴る"バトルは爽快」

高橋慶太郎氏のコミックス「貧民、聖櫃、大富豪」2巻【AA】が17日に発売になった。「箱」の御使いともに“金”を戦闘力にして聖櫃バトルなお話で、裏表紙は『攻撃にも防御にも莫大な金！』で、麦太郎さんの感想『金＝戦闘力の、文字通り「札束で殴る」バトルは爽快』などがある。

高橋慶太郎氏のコミックス「貧民、聖櫃、大富豪」2巻【AA】発売
「高橋慶太郎が描く、マネー×ファンタジー！」

不動産会社の経営者で女子高生：音無芙和（右）と、御使い：フィリップ4世
「アイサツされて死ぬ奴がいるか！見よ、次の手が来るぞ！」

「橙食尖塔（ミセリコルディア）」「な…ッ！ソリドゥスだと！？」

「"箱"よ、ソリドゥスに1億オーバーロードしなさい」

COMIC ZIN秋葉原店
特典：イラストカード

とらのあな秋葉原店A
特典：イラストカード

メロンブックス秋葉原1号店

『ヨルムンガンド』や『デストロ246』、FGO『ナイチンゲール』イラストなどで知られる高橋慶太郎氏が、サンデーGXで連載されているコミックス「貧民、聖櫃、大富豪」2巻【AA】が17日に発売になった。

『貧民、聖櫃、大富豪』は、2巻巻頭のあらすじによると『女子高生・聖夜は、ある日天地が入れ替わる感覚と共に、異世界に足を踏み入れてしまう。そこで出会ったのは、「箱」の御使いを称するアウレリア・デ・メディチ。聖夜は考える間もなく、箱＝聖櫃の再生を目指す戦いに巻き込まれていく』で始まった、「箱」の御使いともに“金”を戦闘力にして聖櫃バトルなお話で、1巻の編集者コメントでは『血の替わりに金が流出する世界での、ファンタジーアクション』だった。

今回発売になった「貧民、聖櫃、大富豪」2巻【AA】には第6話～第11話を収録し、考証：白土晴一氏による"御使い"設定資料が付き、とら秋葉原店AのPOPは『続々と横浜に集結する、カネの強者たち！そんな中早速訪れる、聖夜の転機！』、オビ謳い文句は『高橋慶太郎が描く、マネー×ファンタジー！』になってた。

攻撃にも防御にも莫大な金が必要となる裏の世界で勝ち抜くための方法は、表の世界で金を作ること――！！戦闘を避けるため、他の御使いに気付かれないように過ごしてきた芙和とフィリップ。しかし、「ゲイズ（魔眼）」を有する謎の御使いに見つかってしまい、急襲されてしまう！彼女たちの初陣に、勝機はあるのか！？新たなる御使いとあるじが続々と集まってくる横浜で、マネーバトルが激化していく！　裏表紙

「貧民、聖櫃、大富豪」2巻【AA】の感想には、麦太郎さん『前巻に負けず劣らず面白かった。金＝戦闘力の、文字通り「札束で殴る」バトルは爽快』、マンガを読み続けるBlogさん『テンポよく始まるバトル。個性的なあるじと御使いたち。個性的な画風とネームから漂う独特の雰囲気』、Wisp-Blogさん『7組の「あるじ」と「御使い」が揃いましたが、後から出てきた面々ほど「あるじ」が金持ちになり、物語がスケールアップしていく感が楽しい』、キノぷーさん『1億オーバーロードの大攻撃すごい迫力だった。圧倒的な経済力のある方が有利となる、わかりやすい構図だ』などがある。

なお、2巻のオビでは、TYPE-MOONの武内崇氏が『愛すべき武器商人達、日常を踊る暗殺者達、そして英霊を使役してバトルロイヤルする資本家達。高橋慶太郎の描く世界とキャラが、大好物すぎるのです』をコメントされていて、作者：高橋慶太郎氏はあとがきで『武内崇様、素敵なオビを描いて下さり、本当にありがとうございます！応援して下さる方々、ありがとうございます！』などを書かれている。

「貧民、聖櫃、大富豪」2巻コミックス情報 / 高橋慶太郎氏のTwitter