猫のために獣医さんが手作りダンボールハウスを作った…キュートな写真いろいろ
Vet’s Office Makes Amazing Houses For Resident Cat
2011年、シンガポールの動物病院に迷い猫として保護されたティソイ。
後から飼い主の少年が現れましたが、彼はティソイを世話する時間を持ち合わせておらず、話し合いの結果動物病院でティソイを正式に引き取ることになりました。
バンダナには「BLOOD DONOR」の文字。彼は病院のムードメーカーだけでなく、血液ドナーとしても活躍しています。
はじめは寝床としてやわらかいベッドとタオルを与えられていたティソイですが、どうも気に入らない様子。
そこで獣医さんがダンボールを用意してみたところ、すっかり気に入ってしまったのだとか。やはり猫のダンボール好きは万国共通のようですね。
やがて獣医さんは休憩時間を使って、ティソイのためにダンボールハウスを作ってあげるようになりました。
記念すべき第一作目はおしゃれなカフェ。
完成前からハウスを行き来するほど、ティソイは喜んでいたそうです。
中国の寺院。トトロの姿が気になる……。
外に食べ物がなければ、誇らしげにハウスにこもって出てこないというティソイ。
こんなに喜んでくれたら、貴重な休憩時間を使ってでも作る甲斐がありそうですね。