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猫のために獣医さんが手作りダンボールハウスを作った…キュートな写真いろいろ:らばQ
2017年11月20日 22:06

猫のために獣医さんが手作りダンボールハウスを作った…キュートな写真いろいろ

 

獣医さんお手製のダンボールハウス00
シンガポールの動物病院で暮らす、猫のティソイ。

獣医さんの手作りハウスでくつろぐのが日課なのだそうです。

ハイクオリティなダンボールハウスの数々をご紹介します。

Vet’s Office Makes Amazing Houses For Resident Cat

獣医さんお手製のダンボールハウス01
2011年、シンガポールの動物病院に迷い猫として保護されたティソイ。

後から飼い主の少年が現れましたが、彼はティソイを世話する時間を持ち合わせておらず、話し合いの結果動物病院でティソイを正式に引き取ることになりました。

バンダナには「BLOOD DONOR」の文字。彼は病院のムードメーカーだけでなく、血液ドナーとしても活躍しています。

獣医さんお手製のダンボールハウス02
はじめは寝床としてやわらかいベッドとタオルを与えられていたティソイですが、どうも気に入らない様子。

そこで獣医さんがダンボールを用意してみたところ、すっかり気に入ってしまったのだとか。やはり猫のダンボール好きは万国共通のようですね。

獣医さんお手製のダンボールハウス03
やがて獣医さんは休憩時間を使って、ティソイのためにダンボールハウスを作ってあげるようになりました。

記念すべき第一作目はおしゃれなカフェ。

完成前からハウスを行き来するほど、ティソイは喜んでいたそうです。

獣医さんお手製のダンボールハウス04
イヌイットのかまくら、イグルー。

獣医さんお手製のダンボールハウス05
病院らしく、救急車。

獣医さんお手製のダンボールハウス06
教会。横に座っているのは神父ニャン?

獣医さんお手製のダンボールハウス07
すしバー。「ねこ」ののれんがおしゃれ!

獣医さんお手製のダンボールハウス08
中国の寺院。トトロの姿が気になる……。

獣医さんお手製のダンボールハウス09
さらには動物病院のレプリカも!

外に食べ物がなければ、誇らしげにハウスにこもって出てこないというティソイ。

こんなに喜んでくれたら、貴重な休憩時間を使ってでも作る甲斐がありそうですね。

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