映画『鋼の錬金術師』が全員日本人キャストになった意図
映画『鋼の錬金術師』が全員日本人キャストになった意図 #ハガレン #鋼の錬金術師 https://t.co/X7b0TYIOUN
— シネマトゥデイ (@cinematoday) 2017年11月26日
ーー原作キャラクターは西洋ファンタジーのような出で立ちですが、日本人キャストで作り上げた理由もそこに?
曽利文彦監督: 例えばイギリスのような具体的な国名が出ていたら、イギリスなのに日本人“だけ”しかいないとなれば違和感しかないと思います。しかし今回は架空の国で何も制約がなかったというところが大きかった。
コミックスは日本語で描かれているので、セリフ一つにしても英語で言われるとしっくりこない部分が出てくると思います。
●映画「鋼の錬金術師」
ましてや描かれている荒川先生自体が日本人なので、ルックはヨーロッパ調であっても、登場する文化や人間の関係性やソウルの部分が確実に日本なんですよね。それを映画化する際にルックだけ合わせに行っても、「鋼の錬金術師」にはならないと自分は思っています。
日本人が演じることで、荒川先生が描こうとしたテーマやキャラクターの人間性・関係性を全くズレずに描けると思うんです。
もし欧米の方が演じられたら、外見はよりパーフェクトなものになるかもしれませんが、ハートの部分やソウルの部分は明らかに違うものになる。日本人キャストで、日本人が本作を手掛ける意味はそこにあると思います。
●映画『鋼の錬金術師』TV-CM(バトル編)
ーー今回のキャストをそろえて、日本人が作ることに理由がある。
「鋼の錬金術師」には有名なセリフもありますけれども、日本人が気持ちを乗せて発したセリフが一番われわれに響くと思います。
ルックはある程度寄せていけても、心の部分や文化の違いを寄せることは相当難しい。その面を考えると日本人キャストでよかったと思います。芯を捉えた「鋼の錬金術師」になったと自分は思いますね。
ーー確かに人気のセリフの一つ「君のような勘のいいガキは嫌いだよ」を英語で聞いても、しっくりこない気がします。
こないですよね(笑)。日本語で聞きたいですし、あの気持ちは日本人だと思います。もちろんルックはいろんなご意見、ご批判あると思いますし、イメージに合う・合わないがあるかと思いますが、どちらを重要視するかですよね。
でも映画ではストーリーを鑑みなければならない。そこに日本人で映画『鋼の錬金術師』を作る意味はあったと思います・・
●詳細はソースで
映画『鋼の錬金術師』が全員日本人キャストになった意図 https://t.co/ynhcfzvvIn @YahooNewsTopics
— たらお (@tarao219) 2017年11月27日
>日本人が気持ちを乗せて発したセリフが一番われわれに響くと思います。
>ー確かに人気のセリフの一つ「君のような勘のいいガキは嫌いだよ」を英語で聞いても、しっくりこない気がします。 pic.twitter.com/d6dnciSmII
苦しいなあ。質問を受け付けてるアカも、自分が説明したい部分について説明してるだけで、ほとんどの否定的な質問はスルーしてるし。火に油か。https://t.co/kYgheM34DE @YahooNewsTopics
— アルメディオ (@alfamacradio) 2017年11月27日
監督の意図なんて客は知ったこっちゃ無いんだよなあ
— ぷちぴーまん (@fukkun_san) 2017年11月27日
お前の作りたいものより客が見たいものを作れって思う
映画『鋼の錬金術師』が全員日本人キャストになった意図(シネマトゥデイ) - Yahoo!ニュース https://t.co/b50YBRCwYq @YahooNewsTopics
「なぜ西洋風の世界観でありながら日本人キャストがそろえられたのか。そこにはある理由があった」理由もくそもこだわった配役ってよりは、事務所のごり押しの結果にしか見えないんだがw https://t.co/tDfYvLm8HShttps://t.co/PCafBCrlww
— ヒロ@人の金で焼肉に行きたい (@htjpblog) 2017年11月27日
日本の中心付近で仕様変更と闘うSE日記 pic.twitter.com/0FQgl3qDoT
» 映画『鋼の錬金術師』が全員日本人キャストになった意図 (シネマトゥデイ) - Yahoo!ニュース https://t.co/GcRKNYG5wj
— 月詠 (@tragicmoon) 2017年11月27日
「ただコミックスの“再現”をするという気持ちは全くありませんでした。原作に寄り添いつつも意外性や驚きを要所に含ませて……」
これもう駄目な映画の定番じゃねぇか……
●映画「鋼の錬金術師」のすべて 解説編