イギリスのロックバンド、バウハウス(Bauhaus)の大型ビジュアルブック『Undead(アンデッド)』の予約販売がスタートしている。
メンバーの一人でありドラマーのケビン・ハスキンスが手掛けたもので、ハスキンスの手記に加えてフライヤーからバックステージ・パス、アートワーク、セットリスト、手書きの歌詞、プライベート・ショットまでさまざまに収録。
315ページに渡りバウハウスの軌跡を辿る、ファン垂涎の内容となっているようだ。
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バンド結成当時からのバウハウス・ヒストリー
1979年にデビューしたバウハウス。ゴシック・ロックの先駆け的バンドであり、シュールレアリズムやバレエなどの要素を取り入れた演劇的なステージングで人気を博した。
1983年7月5日、イギリス・ロンドンにあった「ハマースミス・パレス」でのライブを最後に解散したが、1998年に再結成している。
ちなみに、バウハウスというバンド名はドイツの芸術活動「バウハウス」に由来しているそうだよ。
ただいま先行予約販売の受付中!
で、ケビン・ハスキンスが2018年3月にクレオパトラ・レコードから出版する『Undead』。
現在、クレオパトラ・レコードの公式通販サイトにて先行予約販売が行われており、早ければ12月中に手元に届くらしい。日本からも注文できるようだよ。
1978年のバンド結成当時から解散を経て、再結成に至るまでがバッチリ分かるみたいだからファンのお友だちはちぇっくりんこなんだ。
予約はこちらから!
Bauhaus - Undead book excerpt read by Kevin Haskins
via:Dangerous minds / Slicing up eyeballs・Cleorecs / Wikipediaなど / translated by usagi / edited by parumo
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コメント
1. 匿名処理班
ロック・バンドの方かーい!
2. 匿名処理班
ピーター・マーフィーすっかり禿げ上がってるけど異常なほどの色気は健在なのだ
3. 匿名処理班
バウハウス!BUCK-TICK経由で知ったなあ。デヴィッドボウイのカバーとかもしてたっけ
4. 匿名処理班
お兄ちゃんが出した方はAmazonで昔に買ったけど、今回のは送料で悩むなあ。
5. 匿名処理班
今年はJAPANのバイオグラフィー本も出たね、デカく分厚いの。
6. 匿名処理班
※5
地味に土屋昌巳は今何をしてるんだろうと思ってしまった。
JAPANのステージメンバーやった後に出した
スターライトシャワーとか東京バレエとか好きでシングルも買った。
7. 匿名処理班
再結成の時、日本公演行ったよー
ケビンもすっかりおじいちゃんだなぁ・・・