11月27日放送の「なかい君の学スイッチ」(TBS系)では、MCの中居正広が気になっているという「ふるさと納税」について、「M-1グランプリ2017」(テレビ朝日系)のファイナリストである芸人・カミナリが先生として講義を行った。

番組の中で、副担任として迎えたふるさと納税の達人の納税額、ふるさと納税をフル活用した生活に、中居をはじめ出演者一同が驚く場面があった。

中居、ふるさと納税の達人のすごすぎるプロフィールに驚き



中居は、ふるさと納税をやったことがないといい、生徒として出演している5人中3人がふるさと納税の経験がなかったことから、ふるさと納税について質問攻めにされたカミナリの2人は追い込まれ、副担任の専門家として金森重樹氏が登場した。

金森氏は、中居の質問に対して、ふるさと納税できる上限金額が2割であることを説明したあと、自らのふるさと納税の具体例を話し始めた。

金森氏は「今年2月に、勝浦市にふるさと納税したんですけど、それは192万円のロマネコンティをもらうためにやったんですが」と話している途中で、中居が「192万円のロマネコンティを手に入れるためには、どれぐらい納めるんですか?」と尋ねた。

すると、金森氏は「1000万円を入れて、700万円分の券をもらって、ロマネコンティだけじゃなくて、いろいろなもの、買い物とか、旅行に行ったりしましたね」と発言。

この金森氏の発言に、中居をはじめ出演者一同はあぜん。サンドウィッチマン・伊達みきおは、「簡単に1000万円っておっしゃってますけど、お金いっぱい持ってるんですか?」と疑問を口にするなど、金森氏が一体何者なのか、出演者一同気になる様子だった。

そして、金森氏とは一体何者なのかということがクローズアップされると、この金森氏は、ふるさと納税のお礼の品で生活している人であると、カミナリがプロフィールを紹介した。

それによると、金森氏は2016年に3000万円以上の寄付をしており、「ふるさと納税はまるで『お取り寄せグルメ』だ」と語り、年収はなんと6億円というお金持ちであるという。

このプロフィールに、伊達は「なにしてんの、この人」と思わずつぶやき、中居が「年収6億円だと、ふるさと納税の上限額って、どれくらいになるんだろう」という疑問を口にした。

これに金森氏が、「ちょっとそれ、鋭い質問なんですけど、実際には10億円以上あるんですけど、メガソーラー…」という発言に、中居はじめ出演者一同は、「ちょっと、ちょっと…」と一斉にツッコミを入れた。

伊達は「実際に10億以上ある!?」と驚き、中居は「年収の話ですか?」と尋ねた。金森氏は、「はい、一応、メガソーラー6億で、節税のために買ったのと、砂利運搬船、50mの船を買ったりして、去年も実は節税をしてるので」と発言した。

この発言に、中居は「この人、何なの?ビックリしちゃってんだけど」と驚き、伊達が「砂利の船、買ったって言ってましたよ。何やってる人?」と尋ねた。金森氏は、「普通に色んな企業グループのオーナーですね」と答えると、出演者一同は金森氏がすごすぎる人物であることを改めて認識したようだった。

(担当・日向やすひろ)

(記事提供元:Yomerumo

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