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大炎上 | 理想のヒモ生活 2巻 善治郎の社交界デビューは気苦労が絶えない
 

理想のヒモ生活 2巻 善治郎の社交界デビューは気苦労が絶えない

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『ヤングエース』連載、「理想のヒモ生活」の2巻です。
ブラック企業を辞めて異世界の褐色爆乳女王のアウラと結婚した善治郎。仕事は何もしないでいいと言われるも、王族になったのだから社交界で挨拶ぐらいはしなければならない。しかも女王より目立つことなく存在感を示さねばならないという難しい役どころ。

そこでマルケス伯爵の若妻・オクタビアを家庭教師に迎えてマナーを習うことになりました。
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美人なオクタビアに善治郎は何かと優しくしてしまいがち。もっともこれはマルケス伯爵の策略だったりします。あわよくば善治郎に気に入られて側室にでもなってしまえば、自分の爵位が上がりますからね。でもマナーに関してはオクタビアはハッキリとしており、へりくだった優しい態度をしていては「軽く見られる」とピシャリ。何せブラック企業でしたから頭をすぐに下げてしまう癖が身についてるのですね。

夜になってアウラはオクタビアはどうだったと善治郎に訊く。やはり浮気はしないか気になっていたようだ。
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でもそのような気持ちにはなっていないとのことで愛を確かめる二人です。今回は1巻と違ってそのような行為はしてませんよ、あしからず。

そして社交界デビューは何とか無難に過ぎていくのですが、アウラの婿候補だったプジョル将軍により波乱が。出世欲が強いことから善治郎を試す行動に出たのです。下手に断れば将軍に恥をかかせることになるので無下に断ることができません。アウラが助け船を出すにせよ「夫を尻に敷いている」と言われかねないので見守るしかない。
そんな状況で上手くやりとりをして断った善治郎はグッショブ! よくまぁ あのように切り抜けたものだね。
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でもプジョル将軍はまだ諦めない。今度は妹のファティマ(上の画像で左)を紹介して、これまた側室にでもしてもらって出世を狙う腹積もり。けれどアウラやオクタビアが登場して、ろくに会話もさせない行動に打って出ました。目から火花が出てるような一場面ですな。

ここまでが前半。後半は善治郎が「森の祝福」と言われる病気にかかってしまいます。病気としては大したことなく、むしろこれで免疫が出来て別の病気にかからなくなることから歓迎される病気だそうです。このタイミングでジルベール双王国のイザベッラ女王殿下がやってきました。国でも五本の指に入る治癒魔法の使い手で、アウラの固有魔法・瞬間移動を使って帰りたいつもりらしい。
それはそうと、善治郎が地球から持って来た物を鑑定してもらおうと、ビー玉を差し出してみたら…
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それはもう凄いものを見たらしい!
この世界にはガラスが存在しないことから珍しいのは間違いないにせよ、この驚きはいったい!? ちなみに値段を訊いたら金貨30枚だそうで、信じられないアウラは「本気か」と訊いたら50枚まで出すと修正。アウラの言葉を別の意味で捉えたようだ。
どうやらこれは特殊な固有魔法を発揮する際に使えるらしく、今後の使い方に注目です。
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またイザベッラ女王の前でこのようなことを言ってしまった善治郎。この発言が次巻にて大きな問題になるようで、いったいどのようなことになってしまうん?
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