9715251ロシア南西部ラビンスクでもこのほど、友人達を驚かせるために安全ピンを抜いた手榴弾を手にした写真を送った26歳男性が、爆発で命を落としてしまった・・



安全ピンを抜いた手榴弾の写真、友人に送った直後に爆発 26歳男性が死亡


アレクサンドルさんは死の直前まで友人とチャットアプリでやり取りをしていた。友人が「今どこにいるんだ? 大丈夫か?」というメッセージを送ったところ、アレクサンドルさんから安全ピンが抜かれた手榴弾を持つ写真が送られてきた。

友人は「待て、馬鹿なことをするな! お前はどこにいるんだ?」とメッセージを送ったが、アレクサンドルさんから返事が来ることはなかった。アレクサンドルさんはその後、所有する車の中で腹部が血まみれになった状態で発見された。


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何故このようなことが起こってしまったのか。『Interfax』には「おそらく彼は手榴弾の安全ピンを再び元通りに差し込まなかったようだ」というコメントが見られる。

またアレクサンドルさんは、別の友人にも同じ手榴弾の写真を送っていたことが明らかとなった。

これらのことから友人らを驚かせるためのものであり、自殺のように見えた彼の死は、本来なら握っていなければならない安全レバーを放してしまったなど手榴弾の扱いを誤った“事故”であるという判断を警察は下している・・








●Man die in accident after taking pin out of a grenade