スマートLED照明「Philips Hue」のアクセサリーに人感センサーが加わりました。12月上旬から順次発売し、価格は4400円程度。
「Philips Hue モーションセンサー」は赤外線で動きを感知し、Hueを点灯できるアクセサリー。海外では2016年に販売開始されていたものの、国内では正規品はなく、並行輸入品を入手する形になっていました。
Philips Hue モーションセンサーは動きを検知して点灯するだけでなく、1〜60分で消灯時間が設定可能。アプリを介して、日中や夜間、時間帯に合わせた設定もできます。たとえば、昼間は白色系の明かりで仕事モード、夜は暖色系の癒やしの照明（電球色）にする、といった具合。
センサー自体は単4電池駆動で、配線などは必要ありません。照度センサーも搭載しており、充分に外光が当たっている時は点灯しない設定も可能。
なお、並行輸入品はAmazonを確認する限り、フィリップスが販売しているもので1万円程度。そうでない製品も7000円台のようで、国内正規品の方が買いやすい価格になっています。
今回の人感センサーの発売によって、Google HomeやAmazon Echoによる音声での操作に加え、生活の中での動きでもHueが操作できるようになります。
