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22時間バッテリーで約6万円台のWindows 10 PC「ASUS NovaGo」、1Gbps LTEにも対応 - Engadget 日本版

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22時間バッテリーで約6万円台のWindows 10 PC「ASUS NovaGo」、1Gbps LTEにも対応

「ぜひ日本で発売して欲しい」と思えるPC

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ハワイで開催中のQualcomm Snapdragon Tech Summitより。スマホ向けSoC「Snapdragon 835」を搭載するASUS製Windows 10ノートPC「NovaGo」の実機インプレをお届けします。



●eSIMで1Gbps LTE対応、驚異的なバッテリー駆動時間

NovaGoの主な仕様は、13.3インチ フルHD解像度のタッチ液晶ディスプレイ、4GBまたは8GBのRAM容量、64GBまたは128GBのストレージなど。一見すると普通のノートPCですが、360°回転するヒンジを備えており、スタンド形態やタブレットとしても使える2 in 1でもあります。

その他、2つのUSB 3.1 Type-Aポートを2つ搭載。Snapdragon x16モデムとeSIM / nanoSIMスロットを備え、最大1Gbpsまでの高速データ通信に対応します。タッチパッドは指紋センサーを内蔵し、ロックの解除などにも利用可能。1024段階の感圧に対応するASUS Penも利用できます。OSはWindows 10 Sですが、Windows 10 Proにアップグレードが可能です。



最大の特徴は、22時間(連続動画再生時間)という驚異的なバッテリーの持ち。これは、スマートフォン向けSoCの「Snapdragon 835」を搭載することで実現しています。つまり、省電力性に優れるスマートフォン向けのSoCをPCに転用することで、駆動時間の延長を実現したというわけです。

なおSnapdragon 835はARMアーキテクチャですが、x86エミュレーションで通常のWindowsアプリも動きます。つまり、フルWindows 10を利用できます。



実際に操作してみると、アプリはx86エミュレーションとはいえ非常にサクサク動きます。スマホ用SoCのSnapdragon 835上で動作しているとはにわかには信じられないほど機敏です。

また魅力的なのがその価格。4GB RAM/ 64GBストレージモデルは約599ドル(約6.6万円)、8GB RAM / 256GBストレージモデルは約799ドル(約8万6000円)と安価です。



残念ながら現時点で国内発売は未定。とはいえ、価格の安さ、驚異的なバッテリーの持ち、そしてeSIM対応の便利さもあり、「ぜひ日本で発売して欲しい」と思えるPCでした。

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